2016年08月16日

母乳育児を応援します

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


昨日までのムシムシした曇天から一転
今日は焼けつくような暑い日になりました。
朝方や夜は涼しくなってきたとはいえ、日中はまだまだ猛暑続き
熱中症にならないように気をつけましょうねflower01

さて、母乳育児について初めての赤ちゃんならなおのこと、
妊娠中から知ったり、準備しておくことで、産後の母乳育児がスムーズに
進められることが往々にしてあります。

女性の身体は妊娠4ヶ月頃から初乳を作りはじめるそう。
母乳の出る、出ないは体質でもなければ、おっぱいの大きさとも無関係!
おっぱいの形や大きさは脂肪組織に寄りますが、母乳は脂肪組織の量には
関係なく、妊娠中に乳腺が発達してつくられます。

生まれたばかりの赤ちゃんの胃袋の大きさはcherry01くらい
加えて、母乳は消化吸収がすぐれているので授乳も頻回です。
徐々に減ってくるとはいえ昼夜分かたず8~12回/日の授乳は
慣れるまで大変icon10

適度な運動をして体力をつけておくことはとても大切です。

赤ちゃんの抱き方やおっぱいをチェックしてもらい、形にあった吸わせ方や
準備を知っておくことも赤ちゃんが母乳を飲みやすくなります。

マッサージは不要ですが、乳頭が短かったり、扁平な場合には
赤ちゃんが直接おっぱいから母乳を飲みとるまでに時間がかかります。
こうした場合にも、あらかじめ知識があれば、ゆったりと授乳に臨むことができます。

哺乳瓶やミルクに限らず、授乳グッズもいろいろあります。

助産所ではこうした様々なグッズや母乳のメリットをまとめたDVDや
赤ちゃん人形などがあります。

よく“出産には利用しないから・・・” “行ったこともないのにいいの・・・”
とおっしゃる方もみえますがそんなことは関係ありません。
お気軽にお越しください。

母乳育児は赤ちゃんにもお母さんにもメリットがいっぱいです。
まだ 母乳のことを何も考えていなかった方は今から準備を始めませんか。




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Posted by しんしろ助産所 at 16:58│Comments(0)おっぱい
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