2017年06月08日
卒乳後おっぱいが小さくなった!?
こんにちは しんしろ助産所です
妊娠・出産に伴って大きくなった胸も
授乳期を終えると、
妊娠前よりも小さくなったかも・・・
垂れてしまった・・・
と感じているママは多いかもしれません。
どうして卒乳後は
胸が小さくなったり、垂れてしまったと
感じるのでしょうか。
その理由は・・・
1)乳腺と脂肪の衰退
授乳期を終えると、
母乳を生成するホルモンが分泌されなくなるため
乳腺が衰退します。乳腺の周りについていた
脂肪も落ちるため、胸全体が小さくなります。
2)クーパー靭帯の伸展や切断
クーパー靭帯とは、乳腺と筋肉や皮膚をつないで胸を支えているもの。
妊娠・出産で胸が大きくなると、その重みや揺れによって
クーパー靭帯が伸びたり、中には急激な変化により
切れてしまうこともあるそう。
切れた靭帯は元には戻らず、伸びた靭帯もなかなか
元には戻らないため、垂れてしまう原因となります。
3)加齢
クーパー靭帯はコラーゲン繊維の束でできています。
年齢とともにコラーゲンが減ることでクーパー靭帯が衰えたり、
皮膚がたるむのもひとつの原因です。
4)日常生活の影響
・ブラのサイズが合っていない
・ブラをつけている時間が短い、寝る時はつけない
・猫背など姿勢が悪い
なども、クーパー靭帯の伸展や切断に影響します。
こういった妊娠・出産による体の変化は
ある程度は仕方のないことかもしれません。
それでもできる対策としては
こんなことがあります。
●サイズの合ったブラをつける。
●夜もスポーツブラやナイトブラを使用する。
●筋トレで大胸筋・小胸筋を鍛える。
(クーパー靭帯の負担を軽減します)
*背筋を伸ばし、両手の平を胸の前で合わせ、肘を水平に保ちます。
両手の平を中央に向かって強く押し、10秒キープします。
これを1日に何回か行う。
●姿勢を改善する。
●保湿して弾力・ハリを保つ。
●イソフラボンを摂取する。
(女性ホルモンと似た働きをします)
大豆・豆腐・納豆など
仕方がない・・・とあきらめずに
試してみませんか
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授乳期を終えると、
妊娠前よりも小さくなったかも・・・

垂れてしまった・・・

と感じているママは多いかもしれません。
どうして卒乳後は
胸が小さくなったり、垂れてしまったと
感じるのでしょうか。
その理由は・・・
1)乳腺と脂肪の衰退
授乳期を終えると、
母乳を生成するホルモンが分泌されなくなるため
乳腺が衰退します。乳腺の周りについていた
脂肪も落ちるため、胸全体が小さくなります。
2)クーパー靭帯の伸展や切断
クーパー靭帯とは、乳腺と筋肉や皮膚をつないで胸を支えているもの。
妊娠・出産で胸が大きくなると、その重みや揺れによって
クーパー靭帯が伸びたり、中には急激な変化により
切れてしまうこともあるそう。
切れた靭帯は元には戻らず、伸びた靭帯もなかなか
元には戻らないため、垂れてしまう原因となります。
3)加齢
クーパー靭帯はコラーゲン繊維の束でできています。
年齢とともにコラーゲンが減ることでクーパー靭帯が衰えたり、
皮膚がたるむのもひとつの原因です。
4)日常生活の影響
・ブラのサイズが合っていない
・ブラをつけている時間が短い、寝る時はつけない
・猫背など姿勢が悪い
なども、クーパー靭帯の伸展や切断に影響します。
こういった妊娠・出産による体の変化は
ある程度は仕方のないことかもしれません。
それでもできる対策としては
こんなことがあります。
●サイズの合ったブラをつける。
●夜もスポーツブラやナイトブラを使用する。
●筋トレで大胸筋・小胸筋を鍛える。
(クーパー靭帯の負担を軽減します)
*背筋を伸ばし、両手の平を胸の前で合わせ、肘を水平に保ちます。
両手の平を中央に向かって強く押し、10秒キープします。
これを1日に何回か行う。
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Posted by しんしろ助産所 at 16:14│Comments(0)
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