2017年08月17日
卒乳後の授乳復活
こんにちは しんしろ助産所です
おっぱいは子どもにとって栄養源というだけでなく、
精神面を支える大切な役目もあります。
卒乳をし、食事から栄養を摂るようになっても
おっぱいへの愛着を強く持ち続けているお子さんも
少なくありません。
実際、卒乳後も眠りながら唇をチュクチュクしたり、
お風呂で吸い寄せられるように
おっぱいに顔を近づけてくることはよくあることです。
でも、中には子どものおっぱいへの執着が強すぎる
と、相談されることがあります。
特に3歳前後のお子さんが
卒乳後に授乳を復活した場合には
いつ辞められるか不安にもなるし、
公衆の面前で服をまくられたり、
おっぱいを吸われたるするのは
分かっているつもりでも大変な苦痛です。
でも、その時期におっぱい離れができなくても、
子どもからすれば異常なことではありません。
この頃は自我が芽生え 何でも自分でやりたい反面、
甘えたい気持ちも強く、まだ感情のコントロールが
うまくできない時期です。
外の世界に興味を持って飛び出すものの、
ストレスや不安を感じた時に
お母さんのおっぱいに触れて安心し、
気持ちが安定するのでしょう。
そしてそれが受け入れられると
「愛されている」 という 「自己肯定感」が
高まるのでしょうね
もう少し成長すれば、おっぱいに触らなくても
気持ちをコントロールできるようになります。
毎日吸っていた子が、ある日突然
おっぱいに興味を示さなくなることもあります。
その時が卒乳です。
また、なぜ再びおっぱいを吸うようになったか
一緒に理由を考えてみることも大切です。
おっぱいを吸いたいのではなく、
ママの注意を惹きたいために
やっていることもありますから…
子どもにとって、おっぱいは
安心感を得られる大切な存在です。
でも、子どもを優先し親が我慢しすぎるのも考え物。
「外では吸わない」「ママが嫌な時は触らない」
など無理に抑えつけるのではなく 本人と相談しながら
ルールを決めてみてはどうでしょうか

おっぱいは子どもにとって栄養源というだけでなく、
精神面を支える大切な役目もあります。
卒乳をし、食事から栄養を摂るようになっても
おっぱいへの愛着を強く持ち続けているお子さんも
少なくありません。
実際、卒乳後も眠りながら唇をチュクチュクしたり、
お風呂で吸い寄せられるように
おっぱいに顔を近づけてくることはよくあることです。
でも、中には子どものおっぱいへの執着が強すぎる
と、相談されることがあります。
特に3歳前後のお子さんが
卒乳後に授乳を復活した場合には
いつ辞められるか不安にもなるし、
公衆の面前で服をまくられたり、
おっぱいを吸われたるするのは
分かっているつもりでも大変な苦痛です。
でも、その時期におっぱい離れができなくても、
子どもからすれば異常なことではありません。
この頃は自我が芽生え 何でも自分でやりたい反面、
甘えたい気持ちも強く、まだ感情のコントロールが
うまくできない時期です。
外の世界に興味を持って飛び出すものの、
ストレスや不安を感じた時に
お母さんのおっぱいに触れて安心し、
気持ちが安定するのでしょう。
そしてそれが受け入れられると
「愛されている」 という 「自己肯定感」が
高まるのでしょうね

もう少し成長すれば、おっぱいに触らなくても
気持ちをコントロールできるようになります。
毎日吸っていた子が、ある日突然
おっぱいに興味を示さなくなることもあります。
その時が卒乳です。
また、なぜ再びおっぱいを吸うようになったか
一緒に理由を考えてみることも大切です。
おっぱいを吸いたいのではなく、
ママの注意を惹きたいために
やっていることもありますから…
子どもにとって、おっぱいは
安心感を得られる大切な存在です。
でも、子どもを優先し親が我慢しすぎるのも考え物。
「外では吸わない」「ママが嫌な時は触らない」
など無理に抑えつけるのではなく 本人と相談しながら
ルールを決めてみてはどうでしょうか

Posted by しんしろ助産所 at 16:25│Comments(0)
│おっぱい
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