2013年06月07日

幸せなお産

今日は しんしろ助産所ですhiyoko_02


今日は めまぐるしいお天気でしたね icon01icon02icon05icon03
空梅雨が心配されているおり 雨も降ってほしいと思いますが 夕方のような土砂降りはface10

いきなり ザーッと激しく降り出したので 外にいた方はずぶ濡れになってしまったのではないでしょうか。
この季節、傘やタオルは必需品ですね。


さて、2012年人口動態統計によれば、2012年に生まれた赤ちゃんの数は、
最少だった2011年から更に1万3,705人少ない 103万7,101人で 過去最少でした。

合計特殊出生率(1人の女性が一生の間に産むと想定した子どもの数)は1.41
1.4台を回復したのは16年ぶり ‼ だそうです。

厚労省は合計特殊出生率が上向いた理由を、分母となる女性の数が減っていることに加え
40歳前後の女性の出産が増えたからと分析しています。

初めて赤ちゃんを出産した母親の平均年令は30.3歳
20歳代では1万6,200人減り、35~39歳、40~44歳は8,700人増えていました。

このことから、少子高齢化と人口の減少が確実に進んでいる事が分かります。
出産もハイリスクの方が増えているのが実感できます。

助産所は医療機関ではないので、出産はローリスクの妊婦さんが対象ですが
産後はどなたでもご利用いただけます。

助産所の開設が決まってから 出産について 助産所で繰り返し話し合ってきたのは 
“ 出産する女性が 出産を幸せheart と感じてもらうこと ”

妊婦さん1人1人に 妊娠の初期から寄り添い、ご家族とも親しくなり、健康な妊娠経過を過ごせるよう
体づくりやご家族の協力、サポート力を引き出して、出産を、産む女性が頑張るだけでなく、
子どもが生まれる、兄弟が生まれる、家族が生まれる大切な事として捉えていただくようにしています。

利用者さんと“幸せなお産”について考え、分かち合い、支え合いの輪を広げて
かけがえのない出産を迎えていただけることが目標です。

助産所はゆったりしているのでお子さん連れやご家族で受診ができ、いつもご家族が傍にいます。
エコーの画像を見て赤ちゃんの様子をご家族と共有し、上のお子さんがお兄ちゃんやお姉ちゃんになる
準備もしています。

出産はゴールであり、これからの子育ての大事なスタートです。
家族とつくる自分だけの幸せなお産は きっと 先に続く 生活の源(エネルギー)になりますよキラキラ
 




  wakaba今日のおきゃくさまwakaba

7か月のSくんと2才8ヶ月のYちゃん姉弟
Sくんはますますパパに似てきたねhiyoko_02 離乳食が大好きでよく食べてくれるそうです。
アンパンマンやしまじろうが大好きなYちゃんは 隣の児童館で遊ぶのも大の楽しみなんだってflower01

  


Posted by しんしろ助産所 at 20:08Comments(0)お産