2014年09月29日
ベビーカーの事故に注意
こんにちは しんしろ助産所です
いよいよ秋本番となってきました。
過ごしやすい季節になると、赤ちゃんを連れて
お出かけする機会も 増えるのではないでしょうか。
赤ちゃんとの外出の際に あると便利なもののひとつ “ベビーカー”
時に思いもよらないアクシデントが起こることがあります。
場合によっては赤ちゃんの命に関わることも・・・
そこで、今日はベビーカーで起こりやすい事故について
お伝えしたいと思います。
一番多いと言われているのは
「手すりに重い荷物をかけて後ろにひっくり返ってしまった」 というもの。
ママが手を離した時や赤ちゃんを抱き上げた拍子に
荷物の重みでベビーカーが後ろにひっくり返ってしまうことがあります。
上の子がベビーカーを押していて、体重をかけて起こることもあります。
荷物は下のかごに入れる、家族に協力を得る、
上の子がいるときは目を離さないなどの対策をしましょう。
「段差につっかかり、転びそうになった」
普段は気にならない段差も、急いでいるときなどは衝撃が
大きくなり、転倒してしまうことがあります。
ちょっとした段差でも “ゆっくり” を心がけてくださいね
「ベルトのしめ忘れで、赤ちゃんがずり落ちそうになった」
少しの距離だからと油断してベルトをせず、気づいたら
体がずり落ちていたというケースもあります。
振動や万が一の衝撃に備えるためにも、ベルトは正しく締めましょう。
その他、エレベーターの扉にはさまれてしまったり、
ロックをしていなくて坂道を下って行ってしまったなんていう事故も・・・
赤ちゃんとのお出かけが楽しい思い出になるように
安全に心がけましょうね
今日のおきゃくさま
ママたちがお友達で みんなでベビーマッサージに来てくれました。
左からYくん(5ヶ月)、Yくん(6ヶ月)、Hくん(6ヶ月)、Kちゃん(6ヶ月)
みんな 楽しそう
マッサージの後は気持ちよくなったのかスヤスヤ
お家でもおかあさんにマッサージしてもらってね