2015年02月23日
あかちゃんの手袋・靴下
こんにちは しんしろ助産所です
今日は 寒さの緩やかな日になりましたね。
春一番ももうじきとか


春の訪れはうれしいものですが、花粉が飛ぶのは・・・
春めいてきたとはいえ、赤ちゃんの手足が
びっくりするほど冷たいことが良くあります。
こんなに冷たくていいの?
手袋や靴下は必要?
いろいろ考えてしまいますね。
赤ちゃんの体温調節機能は、少しずつ育っていくものの、
真夏や真冬は、乳幼児にとって適応しにくい季節です。
なにもかも、未熟な赤ちゃん。
外気温が低かったり高かったり、着せすぎ・薄着・・・。
ちょっとしたことが体温調節に影響します。
特に1歳未満の赤ちゃんは体温調整がうまくできません。
赤ちゃんは 体に熱をためやすいため、
着せすぎれば熱がこもってしまいますし
大人に比べて、皮下脂肪が少ないため
皮膚から熱が逃げやすくて低体温にもなりやすいのです。
手足は特に外気温の影響を受けやすい反面
体温調節の役割も担っています。
そのため、むやみに手足を覆いすぎるのもあまりよくありません。
一般的には、手足が冷たくてもお腹や背中に手を入れて
あたたかいようなら、赤ちゃんは快適だと判断してよいと思います。
実際、手足が冷たく感じても 体は意外に温かいことが多いのでは。
加えて手足は赤ちゃんにとって発達を促す大切な場所です。
手を口に持っていったり、ものに触れることで脳に刺激を与えます。
その感覚を大切にするためにも
常には手袋・靴下は必要ないかもしれません。
ただし、寒い時期の外出時や
色が悪くなるほど冷えが強い時は 温かくしてあげましょうね。

今日は 寒さの緩やかな日になりましたね。
春一番ももうじきとか



春の訪れはうれしいものですが、花粉が飛ぶのは・・・

春めいてきたとはいえ、赤ちゃんの手足が
びっくりするほど冷たいことが良くあります。
こんなに冷たくていいの?
手袋や靴下は必要?
いろいろ考えてしまいますね。
赤ちゃんの体温調節機能は、少しずつ育っていくものの、
真夏や真冬は、乳幼児にとって適応しにくい季節です。
なにもかも、未熟な赤ちゃん。
外気温が低かったり高かったり、着せすぎ・薄着・・・。
ちょっとしたことが体温調節に影響します。
特に1歳未満の赤ちゃんは体温調整がうまくできません。
赤ちゃんは 体に熱をためやすいため、
着せすぎれば熱がこもってしまいますし
大人に比べて、皮下脂肪が少ないため
皮膚から熱が逃げやすくて低体温にもなりやすいのです。
手足は特に外気温の影響を受けやすい反面
体温調節の役割も担っています。
そのため、むやみに手足を覆いすぎるのもあまりよくありません。
一般的には、手足が冷たくてもお腹や背中に手を入れて
あたたかいようなら、赤ちゃんは快適だと判断してよいと思います。
実際、手足が冷たく感じても 体は意外に温かいことが多いのでは。
加えて手足は赤ちゃんにとって発達を促す大切な場所です。
手を口に持っていったり、ものに触れることで脳に刺激を与えます。
その感覚を大切にするためにも
常には手袋・靴下は必要ないかもしれません。
ただし、寒い時期の外出時や
色が悪くなるほど冷えが強い時は 温かくしてあげましょうね。