2015年04月21日
絵本のよみきかせのコツ
こんにちは しんしろ助産所です
先日の 「よみきかせ絵本の選び方」に続き
今日はよみきかせの 「コツ」 をまとめてみました
書きだしてみると 意外と多くのポイントがあるものですね。
1. なるべく毎日読もう
できるだけ毎日読む習慣をつくりましょう。
ただし義務的にならない程度に。
2. 膝にのせて読んでみよう
背中ごしに声が伝わることで安心感を与えられるようです。
膝に限らず、子どもが安心できる
居心地の良い場所を作ってあげましょう。
3. 表紙の絵も楽しもう
読み始めには表紙をしっかり見せ
雰囲気を盛り上げることで、
これから始まる物語へのワクワク感が高まりますね。
4. ゆっくりめくろう
言葉のないページでも
ゆっくりと絵を見る時間をとることを忘れずに。
絵が物語っていることもあります。
5. 感想を聞かないようにしよう
共感することは大切ですが、無理に感想を求めず
お話の余韻を大切にしてあげましょう。
また、親の感想を押しつけることもやめましょうね。
6. 「うまく読む」必要はありません
子どもにとっては最も身近な人が
物語を読んでくれるというだけで大きな意味があります。
7.子どもがよく知らない言葉は、絵を指さしながら読んでみよう
読み聞かせの途中で子どもに説明や質問をすると、
絵本の世界観が寸断されてしまいます。
指さしをすることで、絵から言葉をイメージしやすくなるようです。
8.抑揚をつけて読もう
抑揚をつけて言葉のイメージを強調するとインパクトが強くなり、
絵と言葉が結びつきやすいようです。
きちんとした発音を心がけましょうね。
9.読む人も、そのお話を楽しもう
読み手がお話に引き込まれて感動していると、
それが子どもにも伝わるようです。
読みきかせる大人も、ぜひ物語を楽しみましょう。
10.リクエストがあれば、何回でも読んであげてね
子どもは好きな絵本は何度でも
読んでもらいたがります。
「何回読むの? 違う本にしようよ。」
と言いたくなりますが、そこはグッとこらえて。
まだ小さな子どもたちにとって、
この世界は知らない事ばかり。
だから結末のわかっている本は
子どもにとって安心する存在なのだそう。
大好きなパパやママの声で読んでもらう絵本は
とりわけ安らぎを感じるのでしょうね。

先日の 「よみきかせ絵本の選び方」に続き
今日はよみきかせの 「コツ」 をまとめてみました

書きだしてみると 意外と多くのポイントがあるものですね。
1. なるべく毎日読もう
できるだけ毎日読む習慣をつくりましょう。
ただし義務的にならない程度に。
2. 膝にのせて読んでみよう
背中ごしに声が伝わることで安心感を与えられるようです。
膝に限らず、子どもが安心できる
居心地の良い場所を作ってあげましょう。
3. 表紙の絵も楽しもう
読み始めには表紙をしっかり見せ
雰囲気を盛り上げることで、
これから始まる物語へのワクワク感が高まりますね。
4. ゆっくりめくろう
言葉のないページでも
ゆっくりと絵を見る時間をとることを忘れずに。
絵が物語っていることもあります。
5. 感想を聞かないようにしよう
共感することは大切ですが、無理に感想を求めず
お話の余韻を大切にしてあげましょう。
また、親の感想を押しつけることもやめましょうね。
6. 「うまく読む」必要はありません
子どもにとっては最も身近な人が
物語を読んでくれるというだけで大きな意味があります。
7.子どもがよく知らない言葉は、絵を指さしながら読んでみよう
読み聞かせの途中で子どもに説明や質問をすると、
絵本の世界観が寸断されてしまいます。
指さしをすることで、絵から言葉をイメージしやすくなるようです。
8.抑揚をつけて読もう
抑揚をつけて言葉のイメージを強調するとインパクトが強くなり、
絵と言葉が結びつきやすいようです。
きちんとした発音を心がけましょうね。
9.読む人も、そのお話を楽しもう
読み手がお話に引き込まれて感動していると、
それが子どもにも伝わるようです。
読みきかせる大人も、ぜひ物語を楽しみましょう。
10.リクエストがあれば、何回でも読んであげてね
子どもは好きな絵本は何度でも
読んでもらいたがります。
「何回読むの? 違う本にしようよ。」
と言いたくなりますが、そこはグッとこらえて。
まだ小さな子どもたちにとって、

この世界は知らない事ばかり。
だから結末のわかっている本は
子どもにとって安心する存在なのだそう。
大好きなパパやママの声で読んでもらう絵本は
とりわけ安らぎを感じるのでしょうね。