2015年04月01日
授乳中に気が散る赤ちゃん
こんにちは しんしろ助産所です
生後3~4ヶ月頃になると、
授乳中に赤ちゃんが周りの景色や物音にキョロキョロ
。
すぐに気が散って、途中でおっぱいを離してしまったりして
真剣に飲んでくれなくなることがあります。
これは、赤ちゃんが周りのことがわかるようになって
関心を持ち始めたという成長の証
でもあります。
とはいっても、しっかり飲んでくれないと
「量は足りてるの?」と心配になってしまいますね。
実際に、この時期になると遊び飲みのために、
赤ちゃんの体重増加が緩やかになったり、
そのままにしておくと母乳分泌が一時的に
減ってしまうこともあります。
また、夜間や昼間でも眠くてウトウトしているときなら飲んでくれる、
哺乳瓶なら案外飲んでくれるという場合もあり、
「おっぱいが嫌になったの?」
と心配になってしまうお母さんもみえます。
そんなときは、まず赤ちゃんが授乳に集中できる
静かな環境を作るよう心がけてみましょう。
●できるだけ飾りのないシンプルな部屋で授乳する。
●テレビなど音のするものは消して、静かな部屋で授乳する。
●照明を消し、少し暗くする。
●お母さんも授乳に集中する。
●兄弟がいて気が散る場合は、年齢にもよりますが、
授乳中は静かにしてもらうよう伝えたり、
家族の協力を得て違う部屋に行ってもらったりしましょう。
●授乳用ケープが効果的な場合もあります。
その他の対策としては
★赤ちゃんが眠いときや夜間の方が飲んでくれるようなら
眠くなったときに飲ませる、夜間の授乳回数を増やす。
★どうしても飲んでくれないときは搾乳する。
ほとんどは一時的な場合が多いものです。
できる対策を講じながら、時々は哺乳量や体重の測定をして
経過を見ていけるといいですね。

生後3~4ヶ月頃になると、
授乳中に赤ちゃんが周りの景色や物音にキョロキョロ

すぐに気が散って、途中でおっぱいを離してしまったりして
真剣に飲んでくれなくなることがあります。
これは、赤ちゃんが周りのことがわかるようになって
関心を持ち始めたという成長の証

とはいっても、しっかり飲んでくれないと
「量は足りてるの?」と心配になってしまいますね。
実際に、この時期になると遊び飲みのために、
赤ちゃんの体重増加が緩やかになったり、
そのままにしておくと母乳分泌が一時的に
減ってしまうこともあります。
また、夜間や昼間でも眠くてウトウトしているときなら飲んでくれる、
哺乳瓶なら案外飲んでくれるという場合もあり、
「おっぱいが嫌になったの?」
と心配になってしまうお母さんもみえます。
そんなときは、まず赤ちゃんが授乳に集中できる
静かな環境を作るよう心がけてみましょう。
●できるだけ飾りのないシンプルな部屋で授乳する。
●テレビなど音のするものは消して、静かな部屋で授乳する。
●照明を消し、少し暗くする。
●お母さんも授乳に集中する。
●兄弟がいて気が散る場合は、年齢にもよりますが、
授乳中は静かにしてもらうよう伝えたり、
家族の協力を得て違う部屋に行ってもらったりしましょう。
●授乳用ケープが効果的な場合もあります。
その他の対策としては
★赤ちゃんが眠いときや夜間の方が飲んでくれるようなら
眠くなったときに飲ませる、夜間の授乳回数を増やす。
★どうしても飲んでくれないときは搾乳する。
ほとんどは一時的な場合が多いものです。
できる対策を講じながら、時々は哺乳量や体重の測定をして
経過を見ていけるといいですね。