2017年02月28日

サーモンパッチ

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


生まれたばかりの赤ちゃんの顔に赤いしみのようなあざがあることがあります。
手でこすったのかなと思っても、日に日に目立ってきたり…赤くなったり…
『このままずっと残ったらどうしようicon』と心配になりますね。


もしかしたらこれはサーモンパッチといわれるものかもしれません。

サーモンパッチは、出生時から赤ちゃんに見られる、
境目がはっきりしない、しみのような平らな赤いあざのことをいいます。
あざの色がサーモンの色に似ていることから名づけられました。


サーモンパッチは別名『正中部母斑』といい、赤ちゃんの毛細血管が異常に増殖し、
血液中の赤血球の色が皮膚の表面迄見えるようになったものです。

額の中央やまぶた周囲、鼻の下、上唇など顔の中心のあたりにみられ、
皮膚のくぼみや腫れなどはなく、外見上は色が少し変化しているだけに見えます。
痛みやかゆみはなく、お風呂に入ったり、大泣きしたあとなどに
より赤く目立つことがあります。


サーモンパッチは新生児の約20%から30%に見られ、
それほど珍しいものでなく、1才半ごろまでに自然と消えることが多いようです。
(自然消去率  1才半・・・80%、3才・・・90%)


色の濃淡や大きさには個人差があるので心配な場合は、病院iconで相談してみましょう。


wakabaかわいいお客さまwakaba




















左の写真は、2歳7ヶ月のNちゃんと5ヶ月のSくん姉弟
昨年引越しされて、今日は車で1時間以上かけて来てくれました。
オープンシステムを利用してうまれたNちゃんが
大きくなっててビックリ~face08  Sくんはじめまして~icon
姉弟愛を感じましたheart

右の写真は2才のYくん
Yくんもオープンシステムを利用して生まれました。
しっかりお話しもできて、成長のすごさに驚きましたkao

Nちゃん、SくんのママとYくんのママは、
助産所のマタニティヨーガで仲良くなったお友達heart
今から、他の仲間と一緒にお茶会だそうです。
楽しそうだね~icon12

また遊びにきてね。待ってます。

  


Posted by しんしろ助産所 at 15:33Comments(0)その他