2017年06月13日

子どもの紫外線対策

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


良いお天気が続いていますね。
隣接の児童館の園地で、ブランコや滑り台で遊ぶ子どもたちを
毎日のように見かけます。

ただ、これからの季節は紫外線がますます強くなるので
外で遊ぶ場合には、その影響を受けすぎないように注意したいものです。

かつては健康のバロメーターだった日焼けも、
今では紫外線を浴びすぎることによる有害性が指摘されています。
乳幼児の肌は刺激に弱いのが特徴。
強い日焼けを繰り返すと、シミやしわ、免疫力の低下や、皮膚がん
の原因にもなります。
強い日差しや長時間、紫外線の影響を受けることがないように
しましょう。

生活上の注意には
1. 陽ざしの強い10時から14時までの外出をはできるだけ避ける
2. 日陰を選ぶ
3.  肌の露出が少ない服装にする
4. つばの広い帽子をかぶる

等の他に
海や山など陽射しが強い場所では
子ども用の日焼け止めクリームも有用です。
(事前に腕の内側にぬって、痒みや発赤がでないか様子をみましょう。)
紫外線を通しにくい素材を使った衣類も販売されています。

日焼けで肌が赤くなってしまったら放置せず
まずは氷水で絞った冷たいタオルで冷やし、水疱になったり、症状が
よくならないような場合は病院へ。

ただ、子どもは外でもしっかりと遊ばせたいものicon
紫外線対策ばかりにかまけていては、上手くいきません。
紫外線の有害性が勝らないように、ほどほどの対策を続けましょう。



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Posted by しんしろ助産所 at 15:27Comments(0)健康その他