2019年01月15日

赤ちゃんと絵本

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


赤ちゃんに絵本をいつから、どんな本を見せたらいいか
ママたちは悩むところですね。


私達大人も読書により多くの収穫がありますが、
赤ちゃんへの本の読み聞かせは、
赤ちゃんの心の豊かさや成長につながるだけでなく、
ママやパパとの大切なコミュニケーションの時間heartになります。

大きなメリットは
・赤ちゃんとの心のつながりが強くなる
・赤ちゃんの言葉の成長を促す
・赤ちゃんの心を豊かにする
があげられます。

月齢が小さいうちは、視力もまだ低い状態なので、
絵の色や縁取りがはっきりしてわかりやすいイラストがベストiconです。
言葉が理解できなくても見ることから始めればいいとのこと。
絵を見せながら、ママやパパが 『ジャージャー』 『ブーブー』 などのように
絵にあわせた擬音を発することで、赤ちゃんは少しずつそれを真似て、
言葉が身近になってきます。

でも中には興味を全く持たない子も…icon
慣れなければそれは当然のこと。
一緒に遊ぶ感覚で話しかけながら絵本を見せていけばOK。
ママやパパが赤ちゃんに語りかけることで、
たとえ反応はなくても赤ちゃんに伝わりますicon
本の内容は言葉がしっかり理解できるように
なってからで十分です。

読み聞かせを続けていれば、赤ちゃんの成長に伴って、
自分のお気に入りの本が出てくることがあります。
絵本が楽しいものだとわかれば、読み聞かせをせがんだり、
好きな絵を指さしたり、何らかの言葉を発したりするようになります。
赤ちゃんは身体中の色々な感覚を使い、絵本を楽しむことができます。

変化のある色や形、心地よいリズムの言葉などを駆使しながら
ママやパパが繰り返し読んであげてくださいね。

  


Posted by しんしろ助産所 at 08:41Comments(0)こそだて