2019年01月18日
授乳期と葉酸
こんにちは しんしろ助産所です
「授乳期にも葉酸はとった方がいいですか?」

「授乳期にも葉酸はとった方がいいですか?」
と出産後のママから尋ねられました。
テレビのCM等でもききますが、今は
妊娠前から葉酸を摂取することが推進されています。
葉酸は水溶性ビタミンB群の一種で、身体の代謝に大きく関わりがあり、
身体を作る細胞を作ったり、細胞を再生する助けになり、発育を促します。
新しく細胞がつくられるときには必ず必要で造血ビタミンともいわれます。
葉酸はいのちが芽生えるその瞬間から必要な栄養素
妊娠初期は受精卵の細胞分裂が盛んなため、
この時期に葉酸が不足していると神経管閉鎖障害等の
先天性の疾患や、流産・死産などの危険があります。
そのため、妊娠を考えている方は
テレビのCM等でもききますが、今は
妊娠前から葉酸を摂取することが推進されています。
葉酸は水溶性ビタミンB群の一種で、身体の代謝に大きく関わりがあり、
身体を作る細胞を作ったり、細胞を再生する助けになり、発育を促します。
新しく細胞がつくられるときには必ず必要で造血ビタミンともいわれます。
葉酸はいのちが芽生えるその瞬間から必要な栄養素

妊娠初期は受精卵の細胞分裂が盛んなため、
この時期に葉酸が不足していると神経管閉鎖障害等の
先天性の疾患や、流産・死産などの危険があります。
そのため、妊娠を考えている方は
非妊時から意識して葉酸をとることが大切です。
妊娠中の葉酸も必要です。
妊娠中の葉酸も必要です。
母子手帳にも記載があるので、適度な摂取を心掛けましょう。
さて授乳期ですが、赤ちゃんが飲む母乳はママの身体で作られます。
成長に必要な葉酸を赤ちゃんに与えるためには、
母乳を作るママが葉酸を体に取り込むことが必要です。
授乳期のママにとっては、母乳を介して赤ちゃんに与えるだけでなく、
美肌効果、美容効果、抜け毛予防などママ自身の効果も
厚労省では成人女性の1日の葉酸摂取量を240μgとしていますが、
授乳期のママは340μgほど必要です。
ただし葉酸は過剰に摂取すると発熱や蕁麻疹、かゆみなどの
葉酸過敏症を起こす可能性がありますので、
サプリなどから摂取する場合は容量や用法を守って利用してください。
食品では、ほうれん草、ブロッコリーなどの緑黄色野菜や
舞茸、えのき、エリンギなどのキノコ類、納豆、
イチゴ、バナナ、レバー、焼き海苔、海藻類等、
身近なものに含まれています。
赤ちゃんの成長に必要不可欠な葉酸
さて授乳期ですが、赤ちゃんが飲む母乳はママの身体で作られます。
成長に必要な葉酸を赤ちゃんに与えるためには、
母乳を作るママが葉酸を体に取り込むことが必要です。
授乳期のママにとっては、母乳を介して赤ちゃんに与えるだけでなく、
美肌効果、美容効果、抜け毛予防などママ自身の効果も

厚労省では成人女性の1日の葉酸摂取量を240μgとしていますが、
授乳期のママは340μgほど必要です。
ただし葉酸は過剰に摂取すると発熱や蕁麻疹、かゆみなどの
葉酸過敏症を起こす可能性がありますので、
サプリなどから摂取する場合は容量や用法を守って利用してください。
食品では、ほうれん草、ブロッコリーなどの緑黄色野菜や
舞茸、えのき、エリンギなどのキノコ類、納豆、
イチゴ、バナナ、レバー、焼き海苔、海藻類等、
身近なものに含まれています。
赤ちゃんの成長に必要不可欠な葉酸

母乳栄養の赤ちゃんはお母さんの葉酸不足が、
ダイレクトに赤ちゃんに影響します。
授乳中のお母さんは、葉酸をたくさん含む食材を
積極的に食べるなど、しっかり栄養補給をしてくださいね
授乳中のお母さんは、葉酸をたくさん含む食材を
積極的に食べるなど、しっかり栄養補給をしてくださいね
