2013年07月09日
食中毒の予防
こんにちは しんしろ助産所です
梅雨が明けたとたん、昨日、今年第1号の食中毒警報がでました。
食中毒警報は、食中毒の発生しやすい気象条件で、食中毒の多発が予想される場合に
地方自治体(県)が発令します。
48時間経つと自動的に解除されますが、この暑さでは継続して出されるかも知れませんね
食中毒は細菌やウイルスの付着した食材を食べることで引き起こされる、嘔吐や下痢などの
消化器症状を主とした健康障害です。
無菌の食品はありませんが、食べ物にもともとついていた菌の他に、調理器具や、手についていた
菌が原因となって食中毒をおこすこともあります。
最近のように、気温や、湿度が高いと、こうした菌の活動が活発になるので注意が必要です。
お弁当にも気をつけたいですね。
食中毒の予防の3原則は
1.除菌して菌をつけない。
・調理の際には衛生的手洗いをしましょう。
・まな板や包丁は直接食材と触れるので洗剤でよく洗い、定期的に除菌をしたり天日で乾かしましょう。
・布巾は湿っていると菌が繁殖しやすいので、調理の度に交換しましょう。
・洗い上げに使うスポンジは、濡れており、食物のカスがついていると菌が繁殖します。
汚れを落としてから熱湯をかけたり、漂白剤につけたり、除菌のできる洗剤を使って洗いましょう。
・お弁当箱は汚れがつかないよう、こまめに漂白剤につけて除菌するようにしましょう。
2.加熱して菌をやっつける
・ほとんどの細菌は75℃1分以上の加熱で死滅するので、食材にはしっかり火を通しましょう。
(ハンバーグなどのひき肉料理は中までしっかり加熱しましょう。)
3.菌を増やさない
・作った料理は早めに食べましょう。
・作ってもすぐに食べない料理は冷蔵庫に保管しましょう。
高温多湿の環境は細菌の活動が活発になりますが、私たちの生活は食欲が低下したり、蒸し暑くて疲れが
溜まったり、睡眠不足になったりと体力も普段より低下しがちです。
3原則を実行して、家族みんなで健康を守りましょう。
新城中学校に行ってきました
「生き方を学ぶ」 というテーマの
総合学習で 助産師の仕事について
お話をさせていただきました。
終了後、2人の生徒さんがあいさつに来てくれ、
笑顔で 「看護師になりたいです」 と。
今日をきっかけに夢が具体的な目標に
なってくれたらうれしいです。
熱心な質問、ありがとうございました
続きを読む

梅雨が明けたとたん、昨日、今年第1号の食中毒警報がでました。
食中毒警報は、食中毒の発生しやすい気象条件で、食中毒の多発が予想される場合に
地方自治体(県)が発令します。
48時間経つと自動的に解除されますが、この暑さでは継続して出されるかも知れませんね

食中毒は細菌やウイルスの付着した食材を食べることで引き起こされる、嘔吐や下痢などの
消化器症状を主とした健康障害です。
無菌の食品はありませんが、食べ物にもともとついていた菌の他に、調理器具や、手についていた
菌が原因となって食中毒をおこすこともあります。
最近のように、気温や、湿度が高いと、こうした菌の活動が活発になるので注意が必要です。
お弁当にも気をつけたいですね。
食中毒の予防の3原則は
1.除菌して菌をつけない。
・調理の際には衛生的手洗いをしましょう。
・まな板や包丁は直接食材と触れるので洗剤でよく洗い、定期的に除菌をしたり天日で乾かしましょう。
・布巾は湿っていると菌が繁殖しやすいので、調理の度に交換しましょう。
・洗い上げに使うスポンジは、濡れており、食物のカスがついていると菌が繁殖します。
汚れを落としてから熱湯をかけたり、漂白剤につけたり、除菌のできる洗剤を使って洗いましょう。
・お弁当箱は汚れがつかないよう、こまめに漂白剤につけて除菌するようにしましょう。
2.加熱して菌をやっつける
・ほとんどの細菌は75℃1分以上の加熱で死滅するので、食材にはしっかり火を通しましょう。
(ハンバーグなどのひき肉料理は中までしっかり加熱しましょう。)
3.菌を増やさない
・作った料理は早めに食べましょう。
・作ってもすぐに食べない料理は冷蔵庫に保管しましょう。
高温多湿の環境は細菌の活動が活発になりますが、私たちの生活は食欲が低下したり、蒸し暑くて疲れが
溜まったり、睡眠不足になったりと体力も普段より低下しがちです。
3原則を実行して、家族みんなで健康を守りましょう。


総合学習で 助産師の仕事について
お話をさせていただきました。
終了後、2人の生徒さんがあいさつに来てくれ、
笑顔で 「看護師になりたいです」 と。
今日をきっかけに夢が具体的な目標に
なってくれたらうれしいです。
熱心な質問、ありがとうございました

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