2013年07月31日
子供の質問「なんで?なんで?」
こんにちは しんしろ助産所です
こどもが2~3歳頃になると 「なんで
なんで
」 と思いもよらない
質問を延々とされて困ったことはありませんか?
この「なんで?」は、こどもがただ単に答えを求めているのではありません。
たっちができるようになったばかりの子が何度も立ちあがってみたり、
あんよができるようになった子がずっと歩いたりして、“立つこと” “歩くこと”
自体を楽しんでいるように、「なんで?」という “言葉を使えること” や、
「なんで?」と質問したときに “答えてくれる” というやり取りを楽しんでいるのです。
答えられることにはきちんと答えて、答えられないような質問には
「何でだろうね。一緒に考えようか。」 といった対応で問題ありません。
そうはいっても、
忙しい時などには、何度も同じことを聞かれると
「さっき言ったでしょ
」 とやりとりを打ち切ってしまうこともあるのではないでしょうか。
しかし、
こどもの側からすると、 「関わってほしい」 という本来の目的を満たせず、
「コミュニケーションを取らない」というメッセージとなって伝わってしまうので
避けたいものです。
忙しくてきちんと関わる時間がないときは、「今は忙しいから、ちょっと待っててね
」
と待ってもらいましょう。
でも、いつも 「ちょっと待って」 では、こどもも待てなくなってしまいます。
時間がとれる時には、いつだって答えてあげてくださいね。
「そのうち答えてくれるからちょっと待とう」 と思ってもらえる信頼関係を日頃から
つくっておきましょう。
「なんで
」 は大切な親子のコミュニケーションです。
一緒に楽しみながら 親子の絆を深められるといいですね

こどもが2~3歳頃になると 「なんで


質問を延々とされて困ったことはありませんか?
この「なんで?」は、こどもがただ単に答えを求めているのではありません。
たっちができるようになったばかりの子が何度も立ちあがってみたり、
あんよができるようになった子がずっと歩いたりして、“立つこと” “歩くこと”
自体を楽しんでいるように、「なんで?」という “言葉を使えること” や、
「なんで?」と質問したときに “答えてくれる” というやり取りを楽しんでいるのです。
答えられることにはきちんと答えて、答えられないような質問には
「何でだろうね。一緒に考えようか。」 といった対応で問題ありません。
そうはいっても、
忙しい時などには、何度も同じことを聞かれると
「さっき言ったでしょ

しかし、
こどもの側からすると、 「関わってほしい」 という本来の目的を満たせず、
「コミュニケーションを取らない」というメッセージとなって伝わってしまうので
避けたいものです。
忙しくてきちんと関わる時間がないときは、「今は忙しいから、ちょっと待っててね

と待ってもらいましょう。
でも、いつも 「ちょっと待って」 では、こどもも待てなくなってしまいます。
時間がとれる時には、いつだって答えてあげてくださいね。
「そのうち答えてくれるからちょっと待とう」 と思ってもらえる信頼関係を日頃から
つくっておきましょう。
「なんで

一緒に楽しみながら 親子の絆を深められるといいですね
