2014年08月11日
夏のおむつかぶれ
こんにちは しんしろ助産所です
ノロノロ台風が過ぎ去りましたが、湿度は高くてムシムシですね
こんな時、気になるのが赤ちゃんのおむつかぶれ
季節に関係なくみられるおむつかぶれですが、
気温が高く蒸し暑い夏は特にできやすく、早めのケアが肝心
初期症状を見逃さないようにおむつ交換の時は要チェックです。
おむつかぶれの初期は
・おしりが部分的に赤っぽくなっている
・ブツブツができてきた
・おしりを拭くと、痛がる
・おしりがベタッとした感じがする など
悪化すると
・おむつが当たっている部分の肌が真っ赤になる
・おしりがジュクジュクしている
・赤い部分から浸出液がでたり、出血がある
・湿疹のようなぶつぶつがみられ、触れると痛がる
・おしっこやうんちが出ると痛がる
対策としては
・おむつ交換は頻繁に行う
・交換時はすぐおむつをかけず、空気にふれさせ、おしりを乾燥させる
・交換時におしりを洗い流し、乾燥後におむつをあてる
・じくじくが広がったり、ひどくなる場合は、早めに病院を受診する
夏の時期は汗をかき、おむつの中もムシムシ状態。
おしりの周りだけでなく、ギャザーがあたる太もものあたりも注意が必要です。
子どもの大きさにみ合ったおむつを使用し、肌の状況に応じた早めの手当てで
気持ちよく過ごせます。