2015年07月16日

エアコンを上手に使おう

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


暑い日が続きますね。
加えて湿気の高さには参ってしまいますkao

「今からエアコンを入れたら早いかも。
 この先まだまだ暑くなるのに・・・」

と思って我慢していましたが、
実際は真夏よりも梅雨から夏にかけてのこの時期に
体調を崩したり、熱中症になる方が多いとのこと。
無理は禁物ですねicon10

そこで気になるのがエアコンの使い方。
子どもの熱中症や あせもはもちろん心配だけど、
コストや節電にも配慮して使いたいですよね。

そこでちょっと調べてみました。


エアコンには「ドライ」と「冷房」がありますが、
節電効果が高いのは 「ドライ」 だそう。
例えば設定温度24℃でコスト比較をすると、
冷房よりもドライの方が1時間当たり7円程安いそう。
ただし、再熱除湿タイプの場合はむしろコストがかかるそうなので
自宅のエアコンを確認してみましょう。

次に 「こまめに切った方がいい」 のか 「あまり切らない方がいい」 のか?
「あまりこまめに切らない」 が正解だそう。
エアコンは、立ち上がりに500w~1000w程度のエネルギーを使い、
その後、室温が設定温度に落ち着く約30分後には
100w前後に抑えられるため、5分、10分程度の外出であれば、
止めずに運転をしておいた方が節約になるのだとか。
さらに出がけに設定温度を1℃上げておくと、さらに節電効果が高まるそうですよ。

では、室内をもっと涼しくしたい時は?
重要なのは設定温度ではなく、風量を強めると良いそうです。
直接肌にあたる風は涼しさを増します。
また、設定温度を1℃下げるよりも風量を強めた方が
電力量がかからないとのこと。

扇風機を併用することも室内の空気が循環しますicon
空気を循環させることで得られる体感温度の涼しさの効果は大きく、
エアコンの温度設定を普段より上げても涼しさを保てる場合もあり、節電ができます。
扇風機を併用する場合は設定温度を1℃下げるよりも、かなりお安くなるそうです。

そして風量設定は 「微量」 ではなく 「自動」 がベスト。
「弱」 の方が電力はかからないように思えますが
設定温度にするまでに時間がかかり、余計に電力を使ってしまうことに。
部屋の状況に合わせて風量や風向を選択する 「自動モード」 が
もっとも節電になるそうですよ。

その他にも室外機のまわりを すっきりキレイにしておくこと、
すだれ・よしずも節電には効果的です。

フィルターが詰まってしまうとエアコン自体の性能が落ちてしまい、
余計なエアコン代がかかるようになってしまいます。
2週間に1度はフィルターのお手入れをしましょう。

以上は節電についてでしたが、
設定温度は28℃、
小さな子どもに直接風があたらないようにするなど
基本を守って使用しましょうね♪
  


Posted by しんしろ助産所 at 16:10Comments(0)その他