2015年07月02日
かわいいおきゃくさま♪
こんにちは しんしろ助産所です
今日は年初から年末までのちょうど真ん中、一年の折り返しの日。
梅雨の晴れ間で 助産所には かわいいおきゃくさまがたくさん来てくれました
5ヶ月のYくん
スタッフの声かけにケタケタと
声を出して笑って とってもご機嫌
笑顔と笑い声に私たちもメロメロ。
お家でもお兄ちゃん、お姉ちゃんがとっても
かわいがってくれるのだそう。
嬉しいね
3ヶ月のEくんとママ
たくさん飲んでお腹いっぱいのYくん。
ママは 「重たいです~」 と、
日に日に成長しているEくんを実感
おっぱいをもらって
おなかがいっぱいになった後は眠くなったよう
この後、ママの抱っこですやすや・・・
おやすみ~
5ヶ月のHくん
いつもは人見知りして泣けてしまうことが
あるそうですが、今日はご機嫌
お気に入りのおもちゃで遊んで
ニコニコ笑顔を見せてくれました。
離乳食もよく食べてくれるそうで
すくすく成長しています
Yくん(3ヶ月)、Hくん(2歳)、Sちゃん(4歳)の3きょうだい。
お姉ちゃん、お兄ちゃんはYくんを
とてもかわいがってくれるそう。
Yくんもお兄ちゃん、お姉ちゃんが大好きで
あやしてもらうとニッコニコ
とても仲がいいんだね
1歳3ヶ月のM君とおねえちゃん。
カメラを向けられ緊張しちゃったかな
泣けてしまったMくんを
お姉ちゃんがとっても上手に抱っこして
あやしてくれました
ママも安心できるね
2015年07月01日
10ヵ月健診
こんにちは しんしろ助産所です
乳幼児健康診査 (赤ちゃんの健診) は
市町村によって時期に多少の違いがありますが、
新城市では4ヵ月・1歳6ヵ月・3歳児健診 (2歳時に歯科健診)を
集団健診としておこなっています。
これらは各対象者に通知が届きますが
妊娠すると配布される 「乳児健康診査受診票」 は
個別健診に使用することができます。
通常、1ヵ月健診で1枚使用しますが、
もう1枚は10ヵ月頃の健診で使用すると良いと言われています。
赤ちゃんの成長を見る上で大切な健診には、
月齢別に観察のポイントがあります。
10ヵ月はその節目としてとらえやすいため、
健診に適しているようです。
一般的に10ヵ月健診は以下の通りです。
◆身体計測(体重/身長/頭囲/腹囲)
◆診察(触診/聴診/耳/目/口/皮膚)
◆問診(日頃の様子をママにたずねます)
◆はいはいの姿勢
はいはいには高ばいや、ずりばいなどがありますが
全くしない赤ちゃんもいます。そこで、姿勢をみます。
◆たっちの姿勢(つかまり立ちをするか)
両わきを支えて立たせたとき、足を突っ張って立とうとするかをみます。
足の筋肉が発達し、体のバランスがとれないとできません。
◆手を出して体を支えようとしますか (パラシュート反応)
両わきを支えて赤ちゃんを持ち上げ、急に体を前に傾けたとき、
両腕を前に出して体を支えようとするかどうかをみます。
これは「パラシュート反応」といって、
この先、一人立ちして歩くようになった時、
転んでも、顔や頭を打たないようにするための本能的な動きです。
◆指で小さいものをつまむか
積み木などの小さいものを、手づかみではなく、
指先でつまむように持てるかどうかをみます。
これで、指先まで神経が行き届いているかどうかがわかります。
◆機嫌よく1人遊びができるか
◆そっと近づいてささやき声で呼びかけると振り向くか
◆後追いするか
◆歯の生え方、形、色、歯肉の確認
◆離乳食の進み具合
などが主な項目です。
これまでの健診で、先天的な異常などは確認されていますが、
10ヵ月健診では視力や聴力、運動発達や知的発達、社会性の発達をみます。
また、新たな異常が見られないかを確認します。
10ヵ月頃は、赤ちゃんによって成長の個人差が大きくなります。
しかも このころの赤ちゃんは人見知りがはげしい時期。
健診中に泣きじゃくってしまい、
いつもの様子を見せることができないかもしれません。
でも、これは心の発達の証ですから心配しないでくださいね。
普段の様子をくわしく伝えたり、
医師に聞きたかったことなどをまとめて
母子手帳に記入しておくと良いですね。
時々心配のあまり 「事前に何か練習をしなくては・・・」
と考えるおかあさんもいらっしゃいますが、
健診をクリアするのために 特訓する必要はありませんからね

乳幼児健康診査 (赤ちゃんの健診) は
市町村によって時期に多少の違いがありますが、
新城市では4ヵ月・1歳6ヵ月・3歳児健診 (2歳時に歯科健診)を
集団健診としておこなっています。
これらは各対象者に通知が届きますが
妊娠すると配布される 「乳児健康診査受診票」 は
個別健診に使用することができます。
通常、1ヵ月健診で1枚使用しますが、
もう1枚は10ヵ月頃の健診で使用すると良いと言われています。
赤ちゃんの成長を見る上で大切な健診には、
月齢別に観察のポイントがあります。
10ヵ月はその節目としてとらえやすいため、
健診に適しているようです。
一般的に10ヵ月健診は以下の通りです。
◆身体計測(体重/身長/頭囲/腹囲)
◆診察(触診/聴診/耳/目/口/皮膚)
◆問診(日頃の様子をママにたずねます)
◆はいはいの姿勢
はいはいには高ばいや、ずりばいなどがありますが
全くしない赤ちゃんもいます。そこで、姿勢をみます。
◆たっちの姿勢(つかまり立ちをするか)
両わきを支えて立たせたとき、足を突っ張って立とうとするかをみます。
足の筋肉が発達し、体のバランスがとれないとできません。
◆手を出して体を支えようとしますか (パラシュート反応)
両わきを支えて赤ちゃんを持ち上げ、急に体を前に傾けたとき、
両腕を前に出して体を支えようとするかどうかをみます。
これは「パラシュート反応」といって、
この先、一人立ちして歩くようになった時、
転んでも、顔や頭を打たないようにするための本能的な動きです。
◆指で小さいものをつまむか
積み木などの小さいものを、手づかみではなく、
指先でつまむように持てるかどうかをみます。
これで、指先まで神経が行き届いているかどうかがわかります。
◆機嫌よく1人遊びができるか
◆そっと近づいてささやき声で呼びかけると振り向くか
◆後追いするか
◆歯の生え方、形、色、歯肉の確認
◆離乳食の進み具合
などが主な項目です。
これまでの健診で、先天的な異常などは確認されていますが、
10ヵ月健診では視力や聴力、運動発達や知的発達、社会性の発達をみます。
また、新たな異常が見られないかを確認します。
10ヵ月頃は、赤ちゃんによって成長の個人差が大きくなります。
しかも このころの赤ちゃんは人見知りがはげしい時期。
健診中に泣きじゃくってしまい、
いつもの様子を見せることができないかもしれません。
でも、これは心の発達の証ですから心配しないでくださいね。
普段の様子をくわしく伝えたり、
医師に聞きたかったことなどをまとめて
母子手帳に記入しておくと良いですね。
時々心配のあまり 「事前に何か練習をしなくては・・・」
と考えるおかあさんもいらっしゃいますが、
健診をクリアするのために 特訓する必要はありませんからね
