2016年04月08日

母乳通信第22号「おっぱいをほしがるサイン」

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


赤ちゃんにおっぱいをあげるタイミングについて
「時間にかかわらず、赤ちゃんが欲しがる時にあげましょう」
「泣いたら飲ませましょう」
とよく言われます。

母乳の分泌を増やすためには、
時間を決めずに、赤ちゃんが欲しがるのにあわせて
満足いくまでおっぱいを飲んでもらうことが大切です。

ただ、これだけ聞くと
「おっぱいを欲しがっている時=赤ちゃんが泣いた時」
と思われがちです。

「赤ちゃんが泣いたら・・・」
確かに間違いではありません。

でも、実は“泣く”というのは最終段階のサインだと言われています。

泣き始めてもすぐに対応して、
赤ちゃんがおっぱいをよく飲んでくれればいいのですが、
なかには、大泣きしてうまく吸い付けなかったり、
おっぱいを吸うのを嫌がってしまうこともあります。
また、やっと授乳をしても泣き疲れて
充分おっぱいを飲めずに眠ってしまうことも・・・。

逆に、あまり泣かずに眠りがちな赤ちゃんでは
“いつ授乳したらいいの?”と悩むママもみえます。

そんな時は、
「授乳に適した赤ちゃんの睡眠覚醒状況」や
「おっぱいを欲しがっている早目のサイン」を
参考にしてみましょう。

母乳通信第22号にまとめましたので
ぜひ参考にしてみてください。

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母乳通信は、しんしろ助産所の母乳育児に関する考え方と
手技をまとめた通信です。
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ぜひ、参考にしてみてくださいね。
  


Posted by しんしろ助産所 at 16:22Comments(0)おっぱい