2017年04月07日

子どもの歯ぎしり

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


子どもが隣で寝ているとき、 
「ギギギギギ・・・icon
突然の歯ぎしりの音に
びっくりしたことはありませんか?


歯ぎしりはストレスからくるものというイメージもあり、
「何かストレスを感じてるの?!」
と心配になってしまうかもしれません。


確かに、精神的なストレスが影響することもあります。
でも、ほとんどの場合は
成長の過程で起こる一時的なもので心配ないのだそうですよ。


子どもが歯ぎしりをすることの多い時期は
●乳歯が生え始める乳児期
●奥の乳臼歯が生える2~3才頃
●乳歯が抜け、永久歯へと生え変わり始める頃

奥歯の違和感、歯と歯のすき間、あごの成長などにより
噛み合わせのバランスが変わる時です。


歯ぎしりは、この噛み合わせのバランスを
調整するために行うといわれています。
顎の骨や筋肉の発達を促すという効果もあるのだとか・・・。


成長するにつれて自然と治まっていくことがほとんどですが、
歯がすり減っている、あごに痛みがある、
永久歯に生え揃ってからも続いている
といった場合にはかかりつけの歯科で相談してみましょう。


私自身も子どもの歯ぎしりを心配した親の一人ですが、
こうして原因が分かればまずはひと安心。
歯の状態を確認しつつ、
子どもの成長を見守ってあげたいですねflower01  


Posted by しんしろ助産所 at 15:00Comments(0)こそだて