2017年12月18日

ママ 頑張りすぎないで!!

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


待望の赤ちゃんが生まれ、育児を必死に頑張っているママ、
毎日大変ですね。

近年は核家族で里帰りせずに出産する方も多く、
周囲に手助けしてくれる人がいない方も見受けます。
両親などが手伝いに来てくれることもありますが、
親も自分の仕事や生活もあり、長期間は無理なことも多々あります。
そうするとパパとママ2人でやっていくしかありませんicon10

育児は、一日中休みがなく、睡眠不足や疲労感でクタクタface07
実際に出産してみて、こんなはずじゃなかったと感じることも・・・。
また、ネットからもあふれんばかりの情報が容易に確認できるため、
ちょっとしたことに一喜一憂する毎日、
身体的にも、精神的にも疲れてしまいます。

パパの帰りが遅くなる家庭では、いわゆる 『ワンオペ育児icon』にならざるをえず
ママには大きな負担がのしかかってしまいがちにicon10
 
今、放映されているドラマ 『コウノドリ』 で
育児疲れで精神的に参っている妻に対して
夫が、『俺も子育て手伝うから…』 というと、
四宮先生が、『何言ってるんだ?手伝うじゃないだろ、あんたの子どもだよ!』 
と怒っているシーンがありました。
まさに、今の日本の育児の現状を見せられた気がしましたface08

疲れがとれない、食欲がないなどの症状をそのままにしておくと、
産後うつを発症することがあります。
特に責任感が強く、几帳面なママがなりやすいといわれています。

そうならないためには
・頑張らない
 完璧な育児はありません。適度で良しとしましょう
・短時間でいいので一人の時間を作る
 パパに頼んでもいいし、一時的な託児の利用でもいいので
 リフレッシュする時間をもちましょう
・周囲の助けをかりる
 無理せず、助けを求めましょう
 行政に相談するのも一つです
・人と話しましょう
 人と話すことで気分転換になります

子どもを出産して育てることは大変なことです。
出産は終わりではなくて育児の始まり。 
ママ、ひとりで頑張りすぎないでね!!
周囲を見渡せば、パパをはじめ、身内だけでなく、保健師や助産師もいます。
地域の子育て支援センターもあります。
一人で抱え込まず、周りを頼りましょうheart


ママ 頑張りすぎないで!!


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Posted by しんしろ助産所 at 16:40│Comments(0)こそだて
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