2018年06月28日

おんぶと抱っこ

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


最近では、おんぶをしているママを見かけることは少なくなりました。
街中でもほとんどのママは抱っこひもでの抱っこやベビーカーですね。
抱っこだと、ママと赤ちゃんが顔をみて目を合わすことができ、
安心iconできるからでしょうか?

私が子育てをしていた頃はおんぶひも(胸のところでクロスさせる昔ながらのもの)
が主流で、肩がこり、腰も痛く、胸も強調されてつらかったのを思いだしますicon10


助産所にみえるママさんからは
『一人目は抱っこ中心だったけど、二人目が生まれ、抱っこしながら上の子のお世話を
するのが大変でおんぶにしてみたら、両手が使えてとても楽でしたicon12
『晩御飯の支度をするときだけはおんぶしていました。
ちょうど黄昏泣きでぐずっていたけど、おんぶするとおとなしくて助かりました』 など
と聞くことがあります。

確かに抱っこしていると、両手がふさがるし、前も見にくく、
家事なども思うようにいきません。
おんぶだと、重心も安定し、掃除や食事の支度、洗濯等も可能で、
重いのさえ我慢すれば、上の子と一緒に遊んだりもできます。


サト―ハチローさん作詞の『おんぶと抱っこ』という童謡があります。

 ♪ おんぶとだっこ  どっちがおすき
   かあさんにはおんぶ  とうさんにはだっこ
   冬にはおんぶ 夏にはだっこ
   どっちもどっちも どっちもよ    ♪

赤ちゃんはおんぶや抱っこでママや家族と密着できて安心できるのでしょうね。

歌詞のようにどちらがいいかはその時の状況で変わりますが、
TPOにあわせて、子育てしやすいよう、うまく使い分けていけるといいですね。


おんぶと抱っこおんぶと抱っこ


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Posted by しんしろ助産所 at 15:20│Comments(0)こそだて
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