2019年07月24日
赤ちゃんと湿度
こんにちは しんしろ助産所です
そろそろ梅雨明けとなりそうですが
毎日ムシムシと暑い日が続きますね。
この季節、助産所の室温は27~28℃程度ですが、
湿度が70%を超えている時が多く、
うちわが手放せない状況です
ところで、湿度が高いとなぜ暑く感じるのでしょうか?
暑いと汗をかきますが
汗の水分が皮膚の上で蒸発するときに
熱が奪われ、体温を下げてくれます。
ところが湿度が高いと汗は蒸発せず、
いつまでも暑さを感じることになります。
企業がおこなった実験でも
28℃設定の2つの部屋で
湿度だけを85%・60%と変えたところ、
湿度の低い方の部屋は快適性が高く
サーモグラフィでも皮膚温度の差が
顕著にみられたとのことです。
湿度の影響ってすごいですね。
時々、「赤ちゃんに冷房は良くないですか?」
と聞かれることがありますが
「気をつけて使用すれば問題はない」とこたえています。
初めての夏を迎える赤ちゃんは
体温調節がまだうまくできません。
そのため、暑ければ熱がこもってしまうし
寒ければ身体が冷えてしまいます。
ですので、室温は27~28℃を目安とし、
エアコンのドライモードを使ったり
除湿器を使用するなど、
湿度を上手にコントロールすることで
快適に過ごせるように調節してみてください。
●急激に部屋を冷やさないこと
●直接風が当たらないようにすること
●大人が涼しいと感じない程度
としましょう。
そして時々手足や首等を触ってみて
冷えすぎていないか、汗をかいていないかを
確認してあげてくださいね

そろそろ梅雨明けとなりそうですが
毎日ムシムシと暑い日が続きますね。
この季節、助産所の室温は27~28℃程度ですが、
湿度が70%を超えている時が多く、
うちわが手放せない状況です

ところで、湿度が高いとなぜ暑く感じるのでしょうか?
暑いと汗をかきますが
汗の水分が皮膚の上で蒸発するときに
熱が奪われ、体温を下げてくれます。
ところが湿度が高いと汗は蒸発せず、
いつまでも暑さを感じることになります。
企業がおこなった実験でも
28℃設定の2つの部屋で
湿度だけを85%・60%と変えたところ、
湿度の低い方の部屋は快適性が高く
サーモグラフィでも皮膚温度の差が
顕著にみられたとのことです。
湿度の影響ってすごいですね。
時々、「赤ちゃんに冷房は良くないですか?」
と聞かれることがありますが
「気をつけて使用すれば問題はない」とこたえています。
初めての夏を迎える赤ちゃんは
体温調節がまだうまくできません。
そのため、暑ければ熱がこもってしまうし
寒ければ身体が冷えてしまいます。
ですので、室温は27~28℃を目安とし、
エアコンのドライモードを使ったり
除湿器を使用するなど、
湿度を上手にコントロールすることで
快適に過ごせるように調節してみてください。
●急激に部屋を冷やさないこと
●直接風が当たらないようにすること
●大人が涼しいと感じない程度
としましょう。
そして時々手足や首等を触ってみて
冷えすぎていないか、汗をかいていないかを
確認してあげてくださいね

Posted by しんしろ助産所 at 14:51│Comments(0)
│こそだて
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