2024年09月20日
タミータイム
こんにちは しんしろ助産所です
タミータイムとは
赤ちゃんがよく覚醒し
大人が十分に見守りができるときに
うつぶせにして過ごす時間をつくることで
「うつぶせ遊び」「うつぶせ練習」とも言われます。
日本では、まだガイドラインとして出ていませんが
ネットで検索するといろいろな情報がでてきます。
米国小児科学会をはじめ、欧米で推奨されており
日本でも広まりつつあるようですね。
タミータイムが推奨されるようになったのは
SIDS(乳幼児突然死症候群)の予防のために
仰向け寝が推奨され、その結果、
SIDSの発生率は減少したものの
仰向け寝により赤ちゃんの頭の形が
変形する割合が増加したため。
そこで、SIDSのリスクを抑えつつ
頭の形への影響も減らすため
“眠るときは仰向けに、遊ぶときはうつぶせに”
とタミータイムが推奨されるようになりました。
タミータイムは
頭の形の変形を予防するだけでなく、
頭や首、肩の筋肉を発達させる、運動発達を促す、
また、親子のコミュニケーションの時間になる
とも言われます。
“いつから、どのように”
についてはいろいろな情報があり
はっきりと「これ!」とは言えませんが
米国小児科学会推奨の方法は
退院して自宅に戻ったら、
1日2~3回、1回3~5分から始め、
徐々に延長して合計30~60分程
実施できるようになるとよいとのことです。
実施する際は
顔が埋もれるような柔らかい布団などは避け、
赤ちゃんが嫌がるときは無理をしないように
注意しましょう。
特に大事なのは
“目を離さない” “そのまま眠らせない”
ということです。
赤ちゃんの発達を促しながら
安全に楽しい時間をすごせるといいですね

タミータイムとは
赤ちゃんがよく覚醒し
大人が十分に見守りができるときに
うつぶせにして過ごす時間をつくることで
「うつぶせ遊び」「うつぶせ練習」とも言われます。
日本では、まだガイドラインとして出ていませんが
ネットで検索するといろいろな情報がでてきます。
米国小児科学会をはじめ、欧米で推奨されており
日本でも広まりつつあるようですね。
タミータイムが推奨されるようになったのは
SIDS(乳幼児突然死症候群)の予防のために
仰向け寝が推奨され、その結果、
SIDSの発生率は減少したものの
仰向け寝により赤ちゃんの頭の形が
変形する割合が増加したため。
そこで、SIDSのリスクを抑えつつ
頭の形への影響も減らすため
“眠るときは仰向けに、遊ぶときはうつぶせに”
とタミータイムが推奨されるようになりました。
タミータイムは
頭の形の変形を予防するだけでなく、
頭や首、肩の筋肉を発達させる、運動発達を促す、
また、親子のコミュニケーションの時間になる
とも言われます。
“いつから、どのように”
についてはいろいろな情報があり
はっきりと「これ!」とは言えませんが
米国小児科学会推奨の方法は
退院して自宅に戻ったら、
1日2~3回、1回3~5分から始め、
徐々に延長して合計30~60分程
実施できるようになるとよいとのことです。
実施する際は
顔が埋もれるような柔らかい布団などは避け、
赤ちゃんが嫌がるときは無理をしないように
注意しましょう。
特に大事なのは
“目を離さない” “そのまま眠らせない”
ということです。
赤ちゃんの発達を促しながら
安全に楽しい時間をすごせるといいですね

Posted by しんしろ助産所 at 13:59│Comments(0)
│こそだて
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