2012年05月22日
赤ちゃんのお祝いごと『お宮参り』
こんにちは しんしろ助産所です
今日は赤ちゃんのお宮参りについてお伝えします。
お宮参りは、その土地の守り神である産土神(うぶすながみ)に赤ちゃんの誕生を報告し、
健やかな成長を願う行事です
地域によってさまざまですが、近くの氏神さまの神社でお参りすることが多いですね。
男の子は、生後31、32日目、女の子
は32、33日目がよいとされていますが、
実際にはこだわる必要はありません。生後1か月前後の穏やかな天気の日で、
おかあさんや赤ちゃんの調子を考えて決めればいいと思います。
のしめ
お祝い着として、男の子は羽二重の紋付で鷹や鶴などのおめでたい絵柄の『熨斗目模様』、
女の子は、『ちりめんの花柄』や『友禅模様』が一般的です。
最近では、レンタル衣装を利用したり、ベビードレスにケープをかけるのが人気のようです。
お宮参りのとき、父方の祖母が赤ちゃんを抱っこしてお参りすることが多いです。
出産という大役を終えたおかあさんを気遣って、この習わしができたともいわれています。
ご家族の都合で、どなたが抱っこしても大丈夫ですよ。
赤ちゃんの成長を願う気持ちは、同じですもの・・・
きょうのお客様
助産所で9月にうまれたKくんです。
こんなに大きくなりました
お兄ちゃんとのツーショット
Posted by しんしろ助産所 at 17:02│Comments(0)
│こそだて
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