2013年02月21日
離乳食のスタート
こんにちは しんしろ助産所です
子育ての考え方が時代とともに変わってきていることは多くあります。
ミルクが推奨されていた時代から現在の母乳育児主流へ。
抱き癖、添い寝、うつ伏せ寝の賛否などなど・・・。
〝離乳食
を始める時期″ もその一つです。
食や育児を取り巻く環境の変化に対応して、2007年に現代の育児環境に
合わせた 「授乳・離乳の支援ガイド」 が厚生労働省から発表されています。
ここで離乳食の開始時期が、それまでの「およそ生後5ヶ月頃」から
「生後5・6ヶ月頃」に見直されました。
離乳食開始前の、赤ちゃんが生後3~4ヶ月頃になると、母乳やミルク
以外の味やスプーンの感触に慣らす目的で果汁やスープを与える
「離乳食準備期」 についても 〝必要ない” と併せて改訂されました。
果汁を与えることによって母乳やミルクの摂取量が減り、かえって
栄養不足になる可能性があること、早期の離乳開始がアレルギー発症の
一因であることなどが懸念されるためです。
生後6ヶ月までは母乳やミルクで必要な栄養を取ることができます。
生後5・6ヶ月ころになって、
首がしっかりすわっている
支えてあげると座れる
赤ちゃんが大人が食べているのをじーっと見る、よだれを出す、
口をもごもごと動かすなどして興味を示す
このような、赤ちゃんの準備が整ってきたサインが見られたら、そろそろ離乳食を
始めてみましょう。あせらず、ゆっくりでいいですよ。
離乳食はスタートだけでなく、その後も進め方、量、など 色々と不安になるものです。
困ったとき、心配なときには身近の保健施設や助産所などに相談してくださいね。
かわいいお客さま 
2ヶ月のKちゃん
ベビーマッサージを習ってから、ママは毎日マッサージを続けています。
Kちゃんもとても喜んでくれるそうです
嬉しいね~(*゚▽゚*)


子育ての考え方が時代とともに変わってきていることは多くあります。
ミルクが推奨されていた時代から現在の母乳育児主流へ。
抱き癖、添い寝、うつ伏せ寝の賛否などなど・・・。
〝離乳食

食や育児を取り巻く環境の変化に対応して、2007年に現代の育児環境に
合わせた 「授乳・離乳の支援ガイド」 が厚生労働省から発表されています。
ここで離乳食の開始時期が、それまでの「およそ生後5ヶ月頃」から
「生後5・6ヶ月頃」に見直されました。
離乳食開始前の、赤ちゃんが生後3~4ヶ月頃になると、母乳やミルク
以外の味やスプーンの感触に慣らす目的で果汁やスープを与える
「離乳食準備期」 についても 〝必要ない” と併せて改訂されました。
果汁を与えることによって母乳やミルクの摂取量が減り、かえって
栄養不足になる可能性があること、早期の離乳開始がアレルギー発症の
一因であることなどが懸念されるためです。
生後6ヶ月までは母乳やミルクで必要な栄養を取ることができます。
生後5・6ヶ月ころになって、



口をもごもごと動かすなどして興味を示す
このような、赤ちゃんの準備が整ってきたサインが見られたら、そろそろ離乳食を
始めてみましょう。あせらず、ゆっくりでいいですよ。
離乳食はスタートだけでなく、その後も進め方、量、など 色々と不安になるものです。
困ったとき、心配なときには身近の保健施設や助産所などに相談してくださいね。


2ヶ月のKちゃん
ベビーマッサージを習ってから、ママは毎日マッサージを続けています。
Kちゃんもとても喜んでくれるそうです

Posted by しんしろ助産所 at 17:28│Comments(0)
│こそだて
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