2013年06月21日
離乳食の進め方
こんにちは しんしろ助産所です
ずっと蒸し暑い日が続いていましたが、今朝は、肌寒くて上着をさがしました。
1日1日の気候がかわるので、体調を崩さないよう気をつけましょうね
哺乳で使う、子どもの舌や唇、頬の筋肉のバランスは将来の子ども顔だちや、歯並びに影響する
といわれています。
ミルクの場合も、母乳に近い形で筋肉の動く乳首がお勧めです。
こうして、生まれた時から摂食嚥下能力が培われていきます。
生後5、6か月頃になると、離乳(母乳やミルクといった乳汁栄養から幼児食への移行)が始まります。
子どもの消化機能の発達や咬む力にあわせ、
なめらかにすりつぶした食べ物からはじめ、徐々にその固さや量、種類を増やし、
1年くらいかけて普通の食事が食べられるようにしていきます。
皆さんもご存じのように、子どもの成長には個人差があります。
手がかかるので早く進めたい気持ちは分かりますが、焦りは禁物
奥歯が生えそろっていないのに、
月齢やガイドをうのみにして、「もうあげても大丈夫
」と、大人と同じ食事を揃えるのは早計です。
奥歯は食べ物を咬んでつぶすのが役目。
奥歯がないと、食べ物を丸呑みしたり、咬まずに飲み込むようになってしまうかも・・・
また、与える時には、子どもが口を閉じているのにスプーンで無理にいれようとしても上手くいきません。
“食べてほしい”という気持ちはわかりますが、スプーンをお子さんの下唇にあて、
子どもが自分で唇を閉じて飲み込むまで待てば、摂食、嚥下にかかわる筋肉が鍛えられます。
月齢やガイドはあくまで目安にすぎません。
お子さんの歯の生え方も離乳食を進める上では大事なポイントです。
今日のおきゃくさま
Tくん 11ヶ月

Tくんの“あ~”と出す声にあわせて
ママがTくんの口を手をパタパタすると
声に抑揚がついて “アウアウア~” となるのが
お気に入り
ママに抱かれたTくんと
私たちも一緒にアウアウア~
楽しい時間が過ごせました。

ずっと蒸し暑い日が続いていましたが、今朝は、肌寒くて上着をさがしました。
1日1日の気候がかわるので、体調を崩さないよう気をつけましょうね

哺乳で使う、子どもの舌や唇、頬の筋肉のバランスは将来の子ども顔だちや、歯並びに影響する
といわれています。
ミルクの場合も、母乳に近い形で筋肉の動く乳首がお勧めです。
こうして、生まれた時から摂食嚥下能力が培われていきます。
生後5、6か月頃になると、離乳(母乳やミルクといった乳汁栄養から幼児食への移行)が始まります。
子どもの消化機能の発達や咬む力にあわせ、
なめらかにすりつぶした食べ物からはじめ、徐々にその固さや量、種類を増やし、
1年くらいかけて普通の食事が食べられるようにしていきます。
皆さんもご存じのように、子どもの成長には個人差があります。
手がかかるので早く進めたい気持ちは分かりますが、焦りは禁物

奥歯が生えそろっていないのに、
月齢やガイドをうのみにして、「もうあげても大丈夫

奥歯は食べ物を咬んでつぶすのが役目。
奥歯がないと、食べ物を丸呑みしたり、咬まずに飲み込むようになってしまうかも・・・
また、与える時には、子どもが口を閉じているのにスプーンで無理にいれようとしても上手くいきません。
“食べてほしい”という気持ちはわかりますが、スプーンをお子さんの下唇にあて、
子どもが自分で唇を閉じて飲み込むまで待てば、摂食、嚥下にかかわる筋肉が鍛えられます。
月齢やガイドはあくまで目安にすぎません。
お子さんの歯の生え方も離乳食を進める上では大事なポイントです。


Tくん 11ヶ月
Tくんの“あ~”と出す声にあわせて
ママがTくんの口を手をパタパタすると
声に抑揚がついて “アウアウア~” となるのが
お気に入り

ママに抱かれたTくんと
私たちも一緒にアウアウア~

楽しい時間が過ごせました。
Posted by しんしろ助産所 at 16:54│Comments(0)
│こそだて
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