2013年09月24日
こどものおねしょ
こんにちは しんしろ助産所です
やっとおむつが取れて、昼間は失敗せずにトイレに行けるのに
夜中は毎晩のようにおねしょをしたり、
大丈夫かなと思っていたら、朝シーツがぐっしょり濡れていて
「あ~あ
」と落胆したり・・・。
こどものおねしょは、ゴールが見えなくて心配になってしまうママも
多いかもしれません。
人間には、夜眠っている間は 「抗利尿ホルモン」 というホルモンが
作用して、おしっこを濃く、少なくする働きがあります。
あかちゃんのうちは、このホルモンが大人のようには分泌していないので、
夜も昼と同じように膀胱におしっこが溜まって出ます。
そして、成長とともに抗利尿ホルモンの分泌が盛んになり、膀胱も
大きくなるため、おねしょをしなくなってきます。
このホルモンの分泌や膀胱の発育には個人差もあり、
こども自身はもちろん、親の努力でなんとかなるものではありません。
だから親としては 「なんで~
」 と思っても、
「あせらないこと」 「怒らないこと」 が大事です
おねしょをしないように
「夜中にこどもを起こしてトイレに連れて行った方がいいの
」
という方もいるかもしれませんが、これは逆効果。
抗利尿ホルモンはぐっすり眠ること
で多く分泌されます。
夜は 「起こさず」 ぐっすり眠り、朝気持ちよく目覚める習慣をつける
ようにしましょう。
ほとんどの子は、成長を待っていれば自然におねしょをしなくなりますが、
中には適切な治療や生活指導が必要な場合もあります。
5~6歳を過ぎても、毎晩おねしょを繰り返す場合は、受診して
相談してみましょう。
おねしょの卒業まで 「あせらず・怒らず・起こさず」
お子さんの成長をゆったり見守ってあげたいですね

やっとおむつが取れて、昼間は失敗せずにトイレに行けるのに
夜中は毎晩のようにおねしょをしたり、
大丈夫かなと思っていたら、朝シーツがぐっしょり濡れていて
「あ~あ

こどものおねしょは、ゴールが見えなくて心配になってしまうママも
多いかもしれません。
人間には、夜眠っている間は 「抗利尿ホルモン」 というホルモンが
作用して、おしっこを濃く、少なくする働きがあります。
あかちゃんのうちは、このホルモンが大人のようには分泌していないので、
夜も昼と同じように膀胱におしっこが溜まって出ます。
そして、成長とともに抗利尿ホルモンの分泌が盛んになり、膀胱も
大きくなるため、おねしょをしなくなってきます。
このホルモンの分泌や膀胱の発育には個人差もあり、
こども自身はもちろん、親の努力でなんとかなるものではありません。
だから親としては 「なんで~

「あせらないこと」 「怒らないこと」 が大事です

おねしょをしないように
「夜中にこどもを起こしてトイレに連れて行った方がいいの

という方もいるかもしれませんが、これは逆効果。
抗利尿ホルモンはぐっすり眠ること

夜は 「起こさず」 ぐっすり眠り、朝気持ちよく目覚める習慣をつける
ようにしましょう。
ほとんどの子は、成長を待っていれば自然におねしょをしなくなりますが、
中には適切な治療や生活指導が必要な場合もあります。
5~6歳を過ぎても、毎晩おねしょを繰り返す場合は、受診して
相談してみましょう。
おねしょの卒業まで 「あせらず・怒らず・起こさず」
お子さんの成長をゆったり見守ってあげたいですね

Posted by しんしろ助産所 at 17:45│Comments(0)
│こそだて
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