2014年04月02日
クーイング
こんにちは しんしろ助産所です
クーイング をご存知ですか?
クーイングとは、赤ちゃんが発する 『アー』 とか 『ウー』 などの母音を使った言葉のことです。
機嫌がいいときには、ひとりで高い声を出したり、のどを鳴らすような声を出します。
クーイングが発展すると喃語になり、 『バブバブ』 などの複数の音節を含む声になります。
喉で発声するのがクーイングで、喃語は舌を動かして使う言葉です。
赤ちゃんの多くは生後1~3ヶ月頃から声を出し始めます。
生まれてすぐは泣き声ばかりだったのに、『あー』などの声を出しているのを見るとかわいいですね。
赤ちゃんがクーイングでお話しし始めたら、周囲も応対してあげましょう。
ママやパパが、笑顔で話しかけてくれると
赤ちゃんもうれしくて、声を発することが楽しくなります。
『言葉をかけることは心をかけること』 と、おっしゃる先生もみえます。
今たくさん話しかけてあげることが 言葉の発達を促すだけでなく
親子の信頼関係やコミュニケーション能力を築いていく基礎になるのですね
赤ちゃんのかわいいことば=この時期だけのクーイング・喃語 で話す赤ちゃんと
楽しく会話を交わしましょう。
きょうのお客さま
もうすぐ3ヶ月のMちゃん
ママがやってくれるマッサージで
気持ちよさそう
Nさん&Oさん姉弟
5人そろって
一発でポーズを決めてくれました
体重測定のあとは
みんなで公園で遊ぶんだって
Posted by しんしろ助産所 at 16:47│Comments(0)
│こそだて
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