2014年06月25日
赤ちゃんとのコミュニケーション
こんにちは しんしろ助産所です
まだ言葉をうまく話せない赤ちゃんと話したい・・・
何を言っているのか、何をしてほしいのか聞いてみたい
なんて、思ったことはありませんか?
赤ちゃんは泣くことで自分の気持ちを表現します。
『おっぱいがほしい』 『おむつがぬれた』 『のどが渇いた』
『痛い』 『暑い』 『寒い』 『眠い』・・・
一生懸命周りの大人に伝えようとしていても
なかなかうまく伝わらず、泣いて何とかわかってもらおうとしているのです。
赤ちゃんが泣くと、何をしてほしいかピンとくることもあるけれど、
すべてがわかるわけでなく、なぜ泣いているのかわからず困ることも・・・
そんな時に、
赤ちゃんとコミュニケーションを取る方法の一つにベビーサインがあります。
言葉を話すようになるまで、手を使ったサインで赤ちゃんとお話ししてみませんか?
赤ちゃんがママに 『抱っこ』 と手を差し出したり、
名前を呼ぶと 『はぁい』 と手を上げたり、
『バイバイ』 と手を振ったりするのもサインの一つ。
ママやパパの語りかけに、手のサインをあわせてみせていると、
赤ちゃんは、言葉と物や行為が合致して、サインを学びます。
『痛い』 『もっと』 『おいしい』
親子のコミュニケーションがスムーズにはかれると、子どものしてほしいことや
状態が分かって、早く対応できます。
体調不良時にも『痛い』が分かれば、身体の部位をさしながらどこを痛がって
いるかが分かりますね。
サインについては、本やネットでもいろいろ紹介されています。
興味のある方は、一度ご覧になってみてください。
Posted by しんしろ助産所 at 14:20│Comments(0)
│こそだて
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