2014年07月09日
蒙古斑
こんにちは しんしろ助産所です
赤ちゃんのお尻や背中にある青っぽいあざを蒙古斑といいます。
蒙古斑は、母親の胎内でメラニンを生成するメラニサイト(蒙古斑細胞)が表皮に
出て行けず、真皮にたまった青あざ
私たち日本人のような黄色人種では、9割の赤ちゃんに蒙古斑があると
いわれています。海外では、虐待の痕に間違われることも・・・
蒙古斑の多くは10歳前後までには自然に消えていくので、赤ちゃんのうちは
様子観察することがほとんどです。
お尻や背中にでることが多く、手足や上半身に現れる蒙古斑は異所性蒙古斑といわれ
通常の蒙古斑より消えにくいようです。
蒙古斑のできている場所によってママの思いはいろいろですね。
ちなみに、蒙古斑は神様からの贈り物
と捉える説もあります。

蒙古斑を消すためにレーザー治療する方もいますが、成長していく段階で
うすく、めだたなくなることもあります。
気になるような場合は専門医に相談してみてはいかがでしょうか。


1才5ヶ月のMちゃん
久しぶりの体重測定で
緊張したかな?
いつもの
サインがみたかったなぁ・・・

また遊びにきてね

2ヶ月のRちゃん
表情が豊かになったね。
ママはかわいくて仕方がないんだって

この笑顔にやられちゃう~

1ヶ月のKちゃん
カメラ目線でパチリ

おっぱい飲んで
お腹いっぱい・・・
満足な様子が伝わったかな

Posted by しんしろ助産所 at 23:17│Comments(0)
│こそだて
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