2014年09月24日
初めて牛乳を飲ませるとき
こんにちは しんしろ助産所です
「牛乳はいつから飲ませていいの?」
「初めて飲ませるときは温めた方がいいの?」
子育て中のママから 牛乳の飲ませ方
について
聞かれることがよくあります。
栄養豊富な飲み物の代表である牛乳ですが、
初めて飲ませるときはいつ、どのように飲ませたらいいか
心配になってしまいますね。
厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」には
「牛乳を飲ませるのは1歳以降が望ましい」とかかれています。
“1歳以降が望ましい”理由は、
「牛乳はタンパク質やカルシウムを多く含むが、鉄の含有量が少なく、
母乳やミルクに比べて吸収率が低い」という性質にあります。
1歳未満の乳児は、まだ食事だけで十分な栄養を摂れず、
鉄の需要も大きい時期
この時期に、ミルクや母乳に替えて牛乳を飲ませてしまうと
貧血になってしまうことがあります。
消化機能が未熟なため 高タンパク質によるアレルギーの
心配もあります。
飲料としてではなく、離乳食を作る際に少量使う分には
1歳前でも大丈夫です。
では、初めて飲ませる時の温度は・・・
やはり最初は、ミルクや母乳と同じように人肌くらいに温める
のがよいと思います。
少量から始め、下痢などしないか様子を見ながら
問題がなければ常温へと、量も少しずつ増やしていきます。
問題がなければ次は冷たいものへと徐々にステップアップしていきましょう。
1才を過ぎてからでも、お茶代わり感覚で毎日たくさんの
牛乳を飲むことは貧血の原因になります。
牛乳は食事に影響しない程度に、飲ませすぎないよう気をつけてくださいね

「牛乳はいつから飲ませていいの?」
「初めて飲ませるときは温めた方がいいの?」
子育て中のママから 牛乳の飲ませ方

聞かれることがよくあります。
栄養豊富な飲み物の代表である牛乳ですが、
初めて飲ませるときはいつ、どのように飲ませたらいいか
心配になってしまいますね。
厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」には
「牛乳を飲ませるのは1歳以降が望ましい」とかかれています。
“1歳以降が望ましい”理由は、
「牛乳はタンパク質やカルシウムを多く含むが、鉄の含有量が少なく、
母乳やミルクに比べて吸収率が低い」という性質にあります。
1歳未満の乳児は、まだ食事だけで十分な栄養を摂れず、
鉄の需要も大きい時期

この時期に、ミルクや母乳に替えて牛乳を飲ませてしまうと
貧血になってしまうことがあります。
消化機能が未熟なため 高タンパク質によるアレルギーの
心配もあります。
飲料としてではなく、離乳食を作る際に少量使う分には
1歳前でも大丈夫です。
では、初めて飲ませる時の温度は・・・
やはり最初は、ミルクや母乳と同じように人肌くらいに温める
のがよいと思います。
少量から始め、下痢などしないか様子を見ながら
問題がなければ常温へと、量も少しずつ増やしていきます。
問題がなければ次は冷たいものへと徐々にステップアップしていきましょう。
1才を過ぎてからでも、お茶代わり感覚で毎日たくさんの
牛乳を飲むことは貧血の原因になります。
牛乳は食事に影響しない程度に、飲ませすぎないよう気をつけてくださいね

Posted by しんしろ助産所 at 16:26│Comments(0)
│こそだて
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。