2015年09月25日
赤ちゃんとまくら
こんにちは しんしろ助産所です
昨日のブログ 「助産所の母乳相談」 にコメントをいただきました
初めての出産で、退院後の母乳育児に不安になってしまった経験を
思い出されたママからでした。 ありがとうございます。
母乳育児に不安になるママは大勢みえます。
一人で悩まず、ご利用ください。
さて、大人は当たり前のように使う枕ですが、
「赤ちゃんに枕は必要?」
「いつから使えばいいの?」
と疑問に思う方もみえるのではないでしょうか?
そもそも、大人が枕を使用するのは
背骨の形がS字状のカーブになっているため。
枕でその隙間を埋めて首を支えないと、
負担がかかってしまうからです。
いっぽう、赤ちゃんの場合はというと、
ママのお腹の中で丸まっていたので
ゆるやかなC字状のカーブになっています。
それが、おすわりからハイハイ、たっちへと
成長するとともに徐々にS字状になっていき、
大人と同じようにS字が完成するのは10歳ごろといわれています。
ということで、赤ちゃんのうちは頭だけを支える枕を
無理に使う必要はありません。
新陳代謝の盛んな赤ちゃんは、頭に汗をかきやすく、
おっぱいやミルクを吐き戻すこともよくあります。
吸湿性があって、こまめに取り替えられるタオルを使用すると便利ですね。
10歳頃までは特に必要ないといわれますが、
大人の真似をして、自分の枕を欲しがるようになる時期があります。
そんなときは、子どもに合わせて通気性のよい薄い枕を選んだり、
たたんだタオルに枕カバーをかけるのも一つの方法です。
我が家の子どもたちもそうですが、眠ってしまえばゴロゴロと
枕はあってないようなもの・・・なんてこともよくありますね
赤ちゃんや子どもにとって睡眠はとても大切なもの。
気持ちよく寝られるよう、成長に合わせて選んであげましょう
今日のおきゃくさま

昨日のブログ 「助産所の母乳相談」 にコメントをいただきました

初めての出産で、退院後の母乳育児に不安になってしまった経験を
思い出されたママからでした。 ありがとうございます。
母乳育児に不安になるママは大勢みえます。
一人で悩まず、ご利用ください。
さて、大人は当たり前のように使う枕ですが、
「赤ちゃんに枕は必要?」
「いつから使えばいいの?」
と疑問に思う方もみえるのではないでしょうか?
そもそも、大人が枕を使用するのは
背骨の形がS字状のカーブになっているため。
枕でその隙間を埋めて首を支えないと、
負担がかかってしまうからです。
いっぽう、赤ちゃんの場合はというと、
ママのお腹の中で丸まっていたので
ゆるやかなC字状のカーブになっています。
それが、おすわりからハイハイ、たっちへと
成長するとともに徐々にS字状になっていき、
大人と同じようにS字が完成するのは10歳ごろといわれています。
ということで、赤ちゃんのうちは頭だけを支える枕を
無理に使う必要はありません。
新陳代謝の盛んな赤ちゃんは、頭に汗をかきやすく、
おっぱいやミルクを吐き戻すこともよくあります。
吸湿性があって、こまめに取り替えられるタオルを使用すると便利ですね。
10歳頃までは特に必要ないといわれますが、
大人の真似をして、自分の枕を欲しがるようになる時期があります。
そんなときは、子どもに合わせて通気性のよい薄い枕を選んだり、
たたんだタオルに枕カバーをかけるのも一つの方法です。
我が家の子どもたちもそうですが、眠ってしまえばゴロゴロと
枕はあってないようなもの・・・なんてこともよくありますね

赤ちゃんや子どもにとって睡眠はとても大切なもの。
気持ちよく寝られるよう、成長に合わせて選んであげましょう



助産所オープンシステムを利用して生まれたYくんは7ヶ月になりました。
「成長した様子を見てもらいたくて・・・」と会いに来てくれました。
ハイハイもつかまり立ちもできるようになって、
今日は一人で立ち上がる瞬間を目撃し、みんなでびっくり
今にも歩きそうなくらいとても活発です
大きくなったね。会いに来てくれてありがとう
Posted by しんしろ助産所 at 17:20│Comments(0)
│こそだて
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