2016年01月29日
孤育てはつらい!!
こんにちは しんしろ助産所です
ママに質問、 孤育てになっていませんか?
孤育ては核家族化がすすむ現代、注目されている問題!
実家や夫の親は遠方で頼れない
夫は仕事で帰宅が遅い
転勤などで知り合いがいない
近くに友達がいない…など
周囲の協力が得られず、子育ての負担がママ一人にかかってしまうことをいいます。
また、孤育ては核家族だけに限らた問題でもありません。
全国の子育て中の母親に行ったアンケートでは、
『孤独感を感じたことがある』と答えた方は53.2%
『感じたことがない』方の32.5%を大きく上回る結果が出ています
子どもを育てていると
成長に応じて、いろいろな不安や悩みが生じます。
なのに孤軍奮闘していては、相談もできず、
ストレスばかりがつのっていくのは目に見えています。
子どもはかわいいし、大切な存在
だけど自分はつらくて仕方がないような時は
話を聞いてもらうだけでも、気持ちが軽くなりますね。
孤育てにならないようにするには、
1.地域の児童館や保健センター、助産所などを利用する
施設内に保育士や保健師・助産師がいるので相談もでき、
育児サークルやイベント等の情報提供があることも。
近隣の同じくらいの子どもがいるママたちとも知り合うチャンス。
子どもにとっても色々な人と関わることができます。
2.電話相談を利用する
児童館等に出向くのは…というママは、まずは地域の子育て電話相談を利用しましょう。
お住まいの自治体などに相談すると情報を教えてくれます。
3.地域のイベントに参加する
自治体主催の子育て系のイベント等を広報誌でチェックし、参加するのも一つ。
お友達ができるかも
4.ママがリフレッシュする時間をもつ
毎日子どもとばかり過ごしていると気の休まる時がありません。
短時間でいいので、自分自身が休む時間をもつことも大切です。
パパのお休みや一時預かり等を利用して、リフレッシュしましょう。
初めて出かけたり、したりすることは、気が重いかもしれませんが、
行動してみると意外に楽しめたり、気持ちが軽くなるかもしれませんよ。
育児に奮闘しているママ、勇気をだして一歩踏み出してみましょう
