2016年07月06日
酸性飲料を金属製容器に入れる時には注意しましょう。
こんにちは しんしろ助産所です
このところ 良いお天気がつづいて
梅雨明けしたかのよう。
カラッと晴れて、ジメジメした湿度を吹き飛ばしてほしいですね。
さて、数年前になりますが、やかんでつくった乳酸菌飲料を飲んだ
十数名の園児が吐いたり、スポーツドリンクを水筒に入れて飲んでいた
複数の児童に頭痛や吐き気がみられ、保健所が調べたところ
容器から溶け出した銅による中毒症状と分かりました。
銅は酸に溶けやすく、過剰に摂取すると、吐きけや下痢などの
中毒症状を起こすことがあるそう。
上記のケースは、水筒内部の傷ややかんの内部に長期間の使用で
水道水などに含まれている銅が内部に付着して、飲み物を入れたことで
銅が溶けだしたことが原因とされました。
酸性飲料には、炭酸飲料や乳酸菌飲料、果汁飲料、スポーツ飲料
があり、こうした飲みものに含まれる、炭酸、乳酸、ビタミンC、
クエン酸(柑橘類をはじめとした果物に豊富)で酸性度が高まります。
破損や腐食のある容器に、こうした酸性度の高い飲み物を長時間
入れておくと、思わぬ事故につながりかねません。
水筒など、長時間の使用は避け、使用上の注意や、容器の内部に傷や
さびがないかよく確認して使うようにしましょうね。
きょうのおきゃくさま
3ヶ月のHくん
お兄ちゃんが大好きで、お兄ちゃんが声をかけてくれると
ニコニコなんだって
でも、写真に撮るのが難しくて・・・とママ
今日はは偶然? 笑顔の写真が撮れました。
また きてね。
Posted by しんしろ助産所 at 17:21│Comments(0)
│こそだて
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