2016年11月04日

子どもを育てやすい社会へ

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02



電車やバスで、赤ちゃんが泣き止まず、
お母さんが周囲を気にして焦っている場面、
ありますよね。

特にこちらは気にしていなかったり
むしろ昔を思い出して
必死なお母さんに 「気にしないで!」 と伝えてあげたい・・・。
そう思う人も 実は少なくないのではないでしょうか。


たまたま見ていたテレビで
V6の井ノ原さんが提案した 「ひよこボタンhiyoko01」 。

これは、お母さんが焦っている時に
周囲が 「ひよこボタンhiyoko01」 を押して、
「迷惑じゃないですよ」 「気にしていませんよ」
を知らせてあげようというもの。

「ぴよぴよhiyoko01」 の鳴き声が広がり、
それがお母さんに伝われば
きっと気持ちが楽になりますよね。
すごくいい発案だな!と思いました。
(すでに携帯のアプリになってました!!)


そして先日 その続きを見かけたのですが
「WE♥赤ちゃんプロジェクト」 というものもあるんですね。

これはステッカーを貼ることで
「私たちは赤ちゃんの泣き声を
温かく見守っていますよ」 という意思表示を
ママに伝えるというものです。

口に出して伝えたり
行動に移すのはちょっと勇気がいるけれど
これなら簡単に伝えられそうですね。


他にも 「『女性専用車両』 があるように
『子連れ専用車両』 があってもいいのでは?」
という意見もありました。うん、良い意見だなぁ!


また 全国の自治体では
オムツ替えや授乳ができるスペースに
「赤ちゃんの駅」 という愛称を付けて
登録を呼びかけているそうです。
でも、まだ浸透していないのが実情のよう・・・icon10
この運動も広がって欲しいなぁ。


子ども連れの食事も 気を遣う場所の一つですよね。
人によってTPOに対する意識も違うので
「ここは子どもも大丈夫だよね・・?」 と思っても
「こんな店に子どもを連れてくるなんて!」
という人もいると思います。

店の入り口に全国共通の 「子ども連れOKの店」
という表示が貼ってあると
子ども連れの方にも、その他のお客さんにとっても
いいのにな、と思います。
(さすが 咲くらさん! 新城市の一覧を調べてありましたicon12


でも、いろいろ調べてみて思ったのは
子育て中のお母さんを応援している方は
実は多いのではないかということ。

今頑張っている子育て世代が
気持ちよく子育てできる環境を作り、
その人たちが次の世代を応援していく・・・
そういう良循環の社会を目指していきたいですねflower01




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Posted by しんしろ助産所 at 16:24│Comments(0)こそだて
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