2017年01月18日
ママの表情
こんにちは しんしろ助産所です
小さな子にとって一番身近な存在のママ。
赤ちゃんがものの形を認識できるようになるのは生後3~4か月くらいとされますが、
ある研究結果では早ければ生後4日からママの顔がわかっているとの報告もあります。
笑顔や怒っている顔の区別がつくには生後半年を過ぎてから、
さらに10カ月ごろになると色々な表情の意味がわかるようになり、
ママを観察し始めるそうです。
子どもは思っている以上に、ママの表情に敏感
Still Face実験をした研究者がいます。
これは、『乳児がママに笑いかけたり、動作を示してもまったく応答せず、
ただじっと見つめているだけ
』の実験。
そうすると子どもははじめはママの気をひこうと、声を出したり、笑いかけたり、
手足をばたつかせたりしますが、何の反応もないとそのうち泣いたり、ぐずりだします。

小さな子にとって一番身近な存在のママ。
赤ちゃんがものの形を認識できるようになるのは生後3~4か月くらいとされますが、
ある研究結果では早ければ生後4日からママの顔がわかっているとの報告もあります。
笑顔や怒っている顔の区別がつくには生後半年を過ぎてから、
さらに10カ月ごろになると色々な表情の意味がわかるようになり、
ママを観察し始めるそうです。
子どもは思っている以上に、ママの表情に敏感

Still Face実験をした研究者がいます。
これは、『乳児がママに笑いかけたり、動作を示してもまったく応答せず、
ただじっと見つめているだけ

そうすると子どもははじめはママの気をひこうと、声を出したり、笑いかけたり、
手足をばたつかせたりしますが、何の反応もないとそのうち泣いたり、ぐずりだします。
子どもはママが自分の顔を見て、笑顔で対応してくれると安心でき、
他の子と遊んだり、ママ以外の大人とふれあうこともできます。
もしそこでママが不安や怯えの表情をみせると、
子どもは他人に近づくこともしません。
ママが笑顔ばっかりでいることは難しく、時には泣いたり、怒ったり、
落ち込んだりすることもあると思います。でも大丈夫!
ポイントは『いろいろな表情』を見せること。
ただし、子どもに反応しなかったり、無表情でいることは避けたいですね。
子どもにとって最も身近にいるママ
その表情から自分の振る舞いや社交性を学んでいきます。
ママが素敵な笑顔を見せれば、子どももその影響を必ず受けるはず
いいお手本となれるよう心掛けたいですね。
お知らせ
しんしろ助産所では、私たちと一緒に働いてくれる助産師を募集しています。
詳細は、新城市役所にお問い合わせください。
Posted by しんしろ助産所 at 16:01│Comments(0)
│こそだて
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