2017年10月05日
子どもの体温調節
こんにちはしんしろ助産所です
昨日は中秋の名月。
秋になり空気が澄み切っているからでしょうか?
輝きが特別強く感じられました
ここ最近 朝晩は冷え込みが強く、
掛け布団がないと 寒くて目が覚めてしまうほど。
この季節、暑さや寒さを伝えられない赤ちゃんの体温管理は難しく、
こまめに環境を整えてあげる必要があります。
「子どもは大人よりも1枚薄着に」
という言葉をよく耳にします。
確かに代謝が活発な子どもは 体温も高く、汗っかき。
でも、一概に 「1枚少なく」 とは言い切れませんのでご注意を。
生まれて1ヵ月未満の新生児は 体温調節機能が未熟なため
大人より1枚余分に着せて、
体温を下げないようにしてあげましょう。
次第に赤ちゃんの動きが活発になり、汗をかくようになったら
大人と同程度の枚数とし、
汗のかき具合を見ながら 1歳頃には大人より薄着に調整します。
*個人差や季節によっても違いがあります*
でも今のような季節の変わり目は
1日の気温差が大きいので こまめに衣服を調整しましょう。
この時期、朝方に冷えることを見越して 厚手のパジャマで寝かせると、
寝入りばなに暑くて 汗をかいてしまい
かえって体が冷えてしまうこともあります。
まめに背中に手を入れて体温を確認し、
掛け物を調節して 快適に過ごせるように配慮しましょう。
汗をかいていたら少し掛け物を外す、
おなかや背中が温かければ 快適な状態、
おなかや背中が冷えていたり
色が悪いほど手足が冷えていれば あたたかな掛け物で調節しましょう。
本格的に寒くなった頃でも
子どもは布団や毛布を蹴ってしまうことがよくあります。
寒いと思って靴下をはかせると余計に蹴ってしまったり
汗をかいてむしろ冷えてしまうので やめた方が無難です。
スリーパーを着せたり、厚手のパジャマにして
掛け物は軽いものを選ぶなどして調節しましょう。
赤ちゃんやお子さんとの触れ合いは日に何度もあります。
おかあさんがセンサーになって、後はお子さんに触ったり、様子をみるようにすると、
頭で考えるよりずっと自然に身体が動いてくれますよ

昨日は中秋の名月。
秋になり空気が澄み切っているからでしょうか?
輝きが特別強く感じられました

ここ最近 朝晩は冷え込みが強く、
掛け布団がないと 寒くて目が覚めてしまうほど。
この季節、暑さや寒さを伝えられない赤ちゃんの体温管理は難しく、
こまめに環境を整えてあげる必要があります。
「子どもは大人よりも1枚薄着に」
という言葉をよく耳にします。
確かに代謝が活発な子どもは 体温も高く、汗っかき。
でも、一概に 「1枚少なく」 とは言い切れませんのでご注意を。
生まれて1ヵ月未満の新生児は 体温調節機能が未熟なため
大人より1枚余分に着せて、
体温を下げないようにしてあげましょう。
次第に赤ちゃんの動きが活発になり、汗をかくようになったら
大人と同程度の枚数とし、
汗のかき具合を見ながら 1歳頃には大人より薄着に調整します。
*個人差や季節によっても違いがあります*
でも今のような季節の変わり目は
1日の気温差が大きいので こまめに衣服を調整しましょう。
この時期、朝方に冷えることを見越して 厚手のパジャマで寝かせると、
寝入りばなに暑くて 汗をかいてしまい
かえって体が冷えてしまうこともあります。
まめに背中に手を入れて体温を確認し、
掛け物を調節して 快適に過ごせるように配慮しましょう。
汗をかいていたら少し掛け物を外す、
おなかや背中が温かければ 快適な状態、
おなかや背中が冷えていたり
色が悪いほど手足が冷えていれば あたたかな掛け物で調節しましょう。
本格的に寒くなった頃でも
子どもは布団や毛布を蹴ってしまうことがよくあります。
寒いと思って靴下をはかせると余計に蹴ってしまったり
汗をかいてむしろ冷えてしまうので やめた方が無難です。
スリーパーを着せたり、厚手のパジャマにして
掛け物は軽いものを選ぶなどして調節しましょう。
赤ちゃんやお子さんとの触れ合いは日に何度もあります。
おかあさんがセンサーになって、後はお子さんに触ったり、様子をみるようにすると、
頭で考えるよりずっと自然に身体が動いてくれますよ

Posted by しんしろ助産所 at 15:57│Comments(0)
│こそだて
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