2017年10月27日
離乳食を丸飲みしてしまうとき
こんにちは しんしろ助産所です
1歳前後になるお子さんの離乳食について
よく相談を受けることのひとつに
「離乳食の丸飲み」があります。
離乳食を口に運ぶと、ろくに噛まずにゴクンと丸飲み。
それがウンチにそのまま出てきたりしてびっくりした
という経験のあるママも多いかもしれません。
よく噛んで食べるということは
・消化を助け胃腸への負担を減らす
・満腹感を得られる
・唾液が分泌され虫歯予防にも効果的
・脳の働きも活発になる
・あごの発達を促す
など、たくさんの良い効果があるため
私たち大人も、小さな頃から
「よく噛んで食べましょう
」
と教えられて育ってきました。
だから、どうしたらよく噛んで食べてくれるのかと
ママたちも困ってしまうのですね。
そこで、丸のみへの対策として
離乳食の進め方やあげ方を見直してみましょう。
1.かたさや大きさ
軟らかい、小さいから噛む必要がなくて
飲み込むこともあれば
硬い、大きいから処理しきれずに
飲み込むこともあります。
硬い・大きいものは窒息の危険もあるので
無理にステップアップする必要はありません。
おかずの中から1品だけ次の硬さにするなど
少しづつ試していきましょう。
2.食べるペース
赤ちゃんがゴックンと飲み込む前に
次のスプーンを差し出してしまったり、
スプーンにたくさん盛って一口の量が多いと、
早く食べようと飲み込んでしまうことがあります。
ゆっくり食べられるようスピードを
コントロールしてあげましょう。
3.赤ちゃんの舌先に離乳食をのせる
スプーンを深く入れると
そのまま飲み込んでしまうことがあるため
舌の先のほうにのせ、舌で食べ物を動かして
食べさせるようにしてみましょう。
4.親が大げさにモグモグして見せる
ママやパパが「モグモグ」と食べている様子を
赤ちゃんに見せて教えてあげましょう。
少しでもモグモグできた時は
おおいに褒めてあげることも忘れずに
奥歯が生えていない1歳前後では
ある程度は丸飲みも仕方のないことなのかもしれません。
窒息には充分注意しながら
ゆっくり、焦らず赤ちゃんのペースに合わせて
進めてあげましょう

1歳前後になるお子さんの離乳食について
よく相談を受けることのひとつに
「離乳食の丸飲み」があります。
離乳食を口に運ぶと、ろくに噛まずにゴクンと丸飲み。
それがウンチにそのまま出てきたりしてびっくりした

という経験のあるママも多いかもしれません。
よく噛んで食べるということは
・消化を助け胃腸への負担を減らす
・満腹感を得られる
・唾液が分泌され虫歯予防にも効果的
・脳の働きも活発になる
・あごの発達を促す
など、たくさんの良い効果があるため
私たち大人も、小さな頃から
「よく噛んで食べましょう

と教えられて育ってきました。
だから、どうしたらよく噛んで食べてくれるのかと
ママたちも困ってしまうのですね。
そこで、丸のみへの対策として
離乳食の進め方やあげ方を見直してみましょう。
1.かたさや大きさ
軟らかい、小さいから噛む必要がなくて
飲み込むこともあれば
硬い、大きいから処理しきれずに
飲み込むこともあります。
硬い・大きいものは窒息の危険もあるので
無理にステップアップする必要はありません。
おかずの中から1品だけ次の硬さにするなど
少しづつ試していきましょう。
2.食べるペース
赤ちゃんがゴックンと飲み込む前に
次のスプーンを差し出してしまったり、
スプーンにたくさん盛って一口の量が多いと、
早く食べようと飲み込んでしまうことがあります。
ゆっくり食べられるようスピードを
コントロールしてあげましょう。
3.赤ちゃんの舌先に離乳食をのせる
スプーンを深く入れると
そのまま飲み込んでしまうことがあるため
舌の先のほうにのせ、舌で食べ物を動かして
食べさせるようにしてみましょう。
4.親が大げさにモグモグして見せる
ママやパパが「モグモグ」と食べている様子を
赤ちゃんに見せて教えてあげましょう。
少しでもモグモグできた時は
おおいに褒めてあげることも忘れずに

奥歯が生えていない1歳前後では
ある程度は丸飲みも仕方のないことなのかもしれません。
窒息には充分注意しながら
ゆっくり、焦らず赤ちゃんのペースに合わせて
進めてあげましょう

Posted by しんしろ助産所 at 17:19│Comments(0)
│こそだて
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