2016年08月26日
こどもの車酔い
こんにちは しんしろ助産所です
夏休みもいよいよ終盤ですね。
旅行やレジャー、帰省など
車
に乗って出かけることの多いこの季節。
「子どもの車酔いが心配・・・
」
という方もみえるのではないでしょうか?
車酔いの原因は、目・耳・鼻の3つの
感覚器官から受ける刺激によるものだと
考えられています。
目・・自分は動いていないのに、周囲の景色が早く動き、
そのスピードに脳がついていけないという
視覚の働きによる刺激。
耳・・乗り物の揺れにより、平衡感覚を司る
耳の奥の三半規管が刺激を受けるため。
鼻・・車に乗った時に感じる何か不快なにおいが嗅覚を刺激し、
脳や自律神経にストレスを与えるため。
車酔いは個人差もありますが、
赤ちゃんのうちは平衡感覚が未熟なため
月例が低いほど車酔いしにくいといわれています。
それが、3歳頃から発達し始め、
中学生くらいまではまだ未熟なため
大人と比べて車酔いをしやすくなります。
そこで、車酔いを防ぐための対策を紹介します。
●寝不足や疲れは避け、前日はぐっすり眠る
●空腹・満腹を避ける
●緊張や不安をほぐす
・「大丈夫」と暗示をかける
・しりとりやなぞなぞ、音楽など遊びで気分を紛らわす
●なるべく遠くを見るようにする
●時々自然の風をいれ、換気する
●車のにおい対策
●やさしい運転
●酔い止めの薬を飲む などなど
出かける前やその時だけの対策でなく、
平衡感覚が養われ、車酔いの予防に効果的なのが
でんぐり返しや後ろ歩き、ブランコなど。
日々の遊びの中に取り入れてみるのもいいですね

夏休みもいよいよ終盤ですね。
旅行やレジャー、帰省など
車

「子どもの車酔いが心配・・・

という方もみえるのではないでしょうか?
車酔いの原因は、目・耳・鼻の3つの
感覚器官から受ける刺激によるものだと
考えられています。
目・・自分は動いていないのに、周囲の景色が早く動き、
そのスピードに脳がついていけないという
視覚の働きによる刺激。
耳・・乗り物の揺れにより、平衡感覚を司る
耳の奥の三半規管が刺激を受けるため。
鼻・・車に乗った時に感じる何か不快なにおいが嗅覚を刺激し、
脳や自律神経にストレスを与えるため。
車酔いは個人差もありますが、
赤ちゃんのうちは平衡感覚が未熟なため
月例が低いほど車酔いしにくいといわれています。
それが、3歳頃から発達し始め、
中学生くらいまではまだ未熟なため
大人と比べて車酔いをしやすくなります。
そこで、車酔いを防ぐための対策を紹介します。
●寝不足や疲れは避け、前日はぐっすり眠る
●空腹・満腹を避ける
●緊張や不安をほぐす
・「大丈夫」と暗示をかける
・しりとりやなぞなぞ、音楽など遊びで気分を紛らわす
●なるべく遠くを見るようにする
●時々自然の風をいれ、換気する
●車のにおい対策
●やさしい運転
●酔い止めの薬を飲む などなど
出かける前やその時だけの対策でなく、
平衡感覚が養われ、車酔いの予防に効果的なのが
でんぐり返しや後ろ歩き、ブランコなど。
日々の遊びの中に取り入れてみるのもいいですね
