2017年05月01日
子どもを迷子にさせないために
こんにちは しんしろ助産所です

行楽シーズン真っ只中 



家族でお出かけ予定の方も
多いのではないでしょうか?
テーマパークやショッピング
イベント会場は混雑が予想されます。
そんな時心配なのが子どもの 「迷子」
楽しい思い出にするためにも
「迷子対策」 をお忘れなく!!
子どもの特徴として以下があげられます。
● 関心事に集中すると 周りが見えにくくなる
● いつもと違う環境では 気分が高揚して急に走り出すことがある
● その場で待っているように伝えても
ほんの数分で不安を募らせ、動き回ることがある
活発に動き回るようになる2~3歳から
迷子になるリスクが高まるそうです。
迷子になった時を想定して
事前に対策を話し合うことが大切ですね。
迷子対策が新聞に載っていたのでご紹介します。
<家庭>
● 子どもは自分の名前を言えるようにしておく
● 目立つ色の服や帽子を身につけさせ、その特徴を覚えておく
● 遊びに行く施設について あらかじめ情報を集めておく
<現地>
● 案内板で行動ルートを確認
● はぐれた際の集合場所を教えておく
● どの人が施設のスタッフか教えておく
これらの準備ができていればいざという時でも
少しは親子ともに落ち着いて行動が出来そうですね。
子どもの年齢や理解度、性格によっても
行動範囲や対策は変わってきます。
急ごしらえではなく、常日頃から
子どものことを把握し、備えるようにしたいもの。
でも一番大切なのは
目と手を離さないこと。
子どものトラウマにならないように気を付けましょう。
安全で楽しいゴールデンウィークを
お過ごしくださいね
