2017年05月11日
授乳中のおっぱいの左右差
こんにちは しんしろ助産所です
母乳育児をしていると、
左右のおっぱいの大きさに
差が出てくることがあります。
もともと多少の左右差があることは少なくありませんが、
大きな差が出てくると心配になってしまいますね。
おっぱいの大きさに左右差が出る原因で多いのは、
●お母さんが抱っこしやすい方だから
●飲ませやすいから、飲ませにくいから・・・
●赤ちゃんが好むから、嫌がるから・・・
●片方のおっぱいの方が出がいいから、悪いから・・・
といった理由から、
いつも同じ側のおっぱいから飲ませるなど
左右のおっぱいの飲ませ方に偏りがあることです。
おっぱいは左右それぞれ
独立したおっぱい工場のようなもの。
両方のおっぱいから同じように
母乳が作られるのではなく、
左右それぞれの需要に合わせて母乳が作られます。
よく飲ませる方のおっぱいは乳腺が発達し、
母乳がたくさん作られ、
あまり飲ませない方のおっぱいは萎縮して小さくなり、
母乳の分泌も減ってきてしまいます。
そこで・・・
左右差を予防するためにできること
両方のおっぱいをなるべく均等に飲ませるようにしましょう。
授乳毎に先に飲ませるおっぱいを交互にしたり、
片方がうまく吸いつけないという場合には
搾乳をして分泌を維持します。
徐々に左右差が出てきてしまった場合
毎回、小さく分泌の少ない方のおっぱいから
先に飲ませるようにしましょう。
先に飲んでもらうことで強い刺激が加わり、
分泌が促進されます。
あれこれ試行錯誤してもうまくいかない場合
そんなときは、左右差があるままでも問題はありません。
おっぱいを卒業し、時間が経てば
おっぱいの左右差も自然ともとに戻りますが
心配な時はご相談くださいね

母乳育児をしていると、
左右のおっぱいの大きさに
差が出てくることがあります。
もともと多少の左右差があることは少なくありませんが、
大きな差が出てくると心配になってしまいますね。
おっぱいの大きさに左右差が出る原因で多いのは、
●お母さんが抱っこしやすい方だから
●飲ませやすいから、飲ませにくいから・・・
●赤ちゃんが好むから、嫌がるから・・・
●片方のおっぱいの方が出がいいから、悪いから・・・
といった理由から、
いつも同じ側のおっぱいから飲ませるなど
左右のおっぱいの飲ませ方に偏りがあることです。
おっぱいは左右それぞれ
独立したおっぱい工場のようなもの。
両方のおっぱいから同じように
母乳が作られるのではなく、
左右それぞれの需要に合わせて母乳が作られます。
よく飲ませる方のおっぱいは乳腺が発達し、
母乳がたくさん作られ、
あまり飲ませない方のおっぱいは萎縮して小さくなり、
母乳の分泌も減ってきてしまいます。
そこで・・・

両方のおっぱいをなるべく均等に飲ませるようにしましょう。
授乳毎に先に飲ませるおっぱいを交互にしたり、
片方がうまく吸いつけないという場合には
搾乳をして分泌を維持します。

毎回、小さく分泌の少ない方のおっぱいから
先に飲ませるようにしましょう。
先に飲んでもらうことで強い刺激が加わり、
分泌が促進されます。

そんなときは、左右差があるままでも問題はありません。
おっぱいを卒業し、時間が経てば
おっぱいの左右差も自然ともとに戻りますが
心配な時はご相談くださいね
