2017年12月20日

静電気対策

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


この時期、
服を脱ぐ時にバチバチッicon
ドアノブを触ってバチッicon
子どもに何気なく触れた瞬間にバチッicon
・・・と、静電気に悩まされる方も
多いのではないでしょうか?

静電気は乾燥して寒い冬に起こりやすくなります。

寒くなると服を何枚も重ね着するため
衣類同士や肌との摩擦も増え、
静電気も発生しやすくなります。

水を通りやすい性質を持つ電気は、
夏のように湿度が高ければ、
空気に含まれる水分を伝って
空気中にどんどん放電されていきますが、
乾燥して湿度の低い冬は
電気が空気中に放電されにくく、
体に溜まったままになってしまいます。

そして何かに触れた時、一気に放電して“バチッ、痛っ!”
となるわけですね。

そこで今日は静電気対策について。

<バチッとなる前に静電気を逃がす方法>
●金属を触る前、または定期的に
 壁、コンクリート、木など、金属以外の
 ゆっくり電気を通す素材に触れる。
●カギなど金属のものを持って金属に触る。

<静電気を体に溜め込みにくくする方法>
●室内の加湿
 空気中に放電されやすくします。
●裸足で過ごす
 足の裏から放電し、電気を溜め込みにくくなります。
●衣類の摩擦を減らす
 ・洗濯時に柔軟剤を使う。
  衣服を柔らかくするだけでなく、
  衣類同士の摩擦を少なくします。
 ・静電気防止スプレーを活用する。
●体の乾燥を防ぐ
 空気の乾燥もですが、自分自身の体の乾燥も影響します。
 体の外と中から乾燥を防ぐ対策をしましょう。
 ・保湿クリーム、トリートメントで肌や髪の乾燥を防ぐ。
 ・水分をこまめにとる。

海藻類や雑穀、ミネラルウォーターなど
食事などからミネラルを摂取すると、
体内で静電気を和らげてくれる効果もあるのだとか・・・。

ちょっとした工夫で
バッチと痛い静電気の不快感を減らしましょうキラキラ

  


Posted by しんしろ助産所 at 16:48Comments(0)健康