2013年10月23日

こどもの発達(ものをポイポイ投げるのは・・・)

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


おすわりができて、自由に両手が動かせるようになると、多くの子が
手につかんだものをなんでもポイポイと投げるようになってきます。

おもちゃのボールを投げて「上手だね~heart」と喜んだかと思えば、
「そんなものまで投げないで~icon10」 といった具合で、投げると危ないおもちゃや、
食事の時にはスプーンや食べ物まで・・・icon11


ほんとに困りものですが、「ものを投げる」という行為は手や腕の機能が発達し、
物をつかむ⇒つかんだものを離すという一連の動作ができるようになった成長の証です。

こどもの成長と思えば嬉しいけれど、だからと言って様子を見ていていいものか悩んでしまいますね。

1歳頃まではまだ、投げていいもの・いけないものを区別することができません。
ものを投げるという自分の身体の機能を楽しみながら、投げることでどんなものかを確かめて遊びます。
やめさせる必要はありませんが、危険がないように見守ってあげましょう。

1歳を過ぎる頃から ものを投げた時に まわりが驚いたり、怒ったりする反応や
ものが落ちて転がる様子を楽しむようになってきます。

2歳頃になると、自我が芽生え、ダメといったことにわざと反抗して投げることもあります。

1歳を過ぎたら、人に向かってものを投げたり、食べ物を投げた時など、危険やしてはいけないことは
キチンとダメだと教えましょう。

ほかの対策としては
icon投げられて困るものは、手の届かない所に置く。
iconやめさせたい時はほかのことで気をそらせる。
 
iconこどもと一緒に遊びながら、おもちゃの遊び方を見せる。

個人差はありますが、なんでもポイポイ投げる時期もいつまでも続くわけではありません。

こどもの発達段階に応じた対応をしながら、成長を見守っていけるといいですねflower01



wakabaかわいいお客さまwakaba


 
 
 
  1ヶ月のTくんともうすぐ2ヶ月のHちゃんcherry03
  
  
  ママは仲良し姉妹。
  ということで2人はいとこ同士。

  約2週間違いで生まれた2人は性別も違うけど、
  並んだ2人の寝顔を見るとよく似ていてびっくりface08
  
  
  

  やっぱりいとこ同士だね。 仲良く大きくなってねflower01 

  
  
    


Posted by しんしろ助産所 at 17:01Comments(0)こそだて