2016年06月06日
赤ちゃんのおむつかぶれ
こんにちは しんしろ助産所です
東海地方も梅雨入り
が発表されました。
今日のお天気はいいですが、西の方から雨雲がせまってきているよう。
おむつをしている赤ちゃんにとっても梅雨はつらい季節です。
おむつの中は排泄物がこもり、汗もでて、湿度も高くなってムシムシ状態。
おむつかぶれなどの皮膚トラブルが増える時期です。
赤ちゃんのおむつかぶれは、
おむつに触れている部分が赤くなり炎症をおこす皮膚炎のことで「おむつ皮膚炎」とも呼ばれ、
汗やおしっこでおむつの中が蒸れて、おしりの皮膚がふやけることから起こります。
おしり全体が赤くなったり、あせものような湿疹ができたりします。
赤ちゃんの肌はデリケート
バリア機能もまだまだ未熟なため、外からの刺激に弱く敏感です。
特に新生児では、おしっこやウンチも頻繁
排尿便の刺激やおむつ自体の繊維の擦れなどの刺激で起こる場合もあります。
おむつかぶれを予防するための対策としては、
こまめにおむつを取り替える
おむつ交換のたびにぬるま湯で洗い流す
(おしりふきでぬぐうより皮膚の刺激が少なくて済む)
しっかりおしりを乾燥させてから新しいおむつをつける
がポイント
おむつかぶれができてしまった場合でも、程度が軽い場合は洗い流したり、
ワセリンなどを塗布するだけで簡単に治すことができます。
ただこれからのジメジメした時期、長引く場合やひどい症状の場合には、
かかりつけの先生に相談し、適切なケアをしてあげてください。


東海地方も梅雨入り

今日のお天気はいいですが、西の方から雨雲がせまってきているよう。
おむつをしている赤ちゃんにとっても梅雨はつらい季節です。
おむつの中は排泄物がこもり、汗もでて、湿度も高くなってムシムシ状態。
おむつかぶれなどの皮膚トラブルが増える時期です。
赤ちゃんのおむつかぶれは、
おむつに触れている部分が赤くなり炎症をおこす皮膚炎のことで「おむつ皮膚炎」とも呼ばれ、
汗やおしっこでおむつの中が蒸れて、おしりの皮膚がふやけることから起こります。
おしり全体が赤くなったり、あせものような湿疹ができたりします。
赤ちゃんの肌はデリケート

バリア機能もまだまだ未熟なため、外からの刺激に弱く敏感です。
特に新生児では、おしっこやウンチも頻繁

排尿便の刺激やおむつ自体の繊維の擦れなどの刺激で起こる場合もあります。
おむつかぶれを予防するための対策としては、


(おしりふきでぬぐうより皮膚の刺激が少なくて済む)

がポイント

おむつかぶれができてしまった場合でも、程度が軽い場合は洗い流したり、
ワセリンなどを塗布するだけで簡単に治すことができます。
ただこれからのジメジメした時期、長引く場合やひどい症状の場合には、
かかりつけの先生に相談し、適切なケアをしてあげてください。
