2016年06月08日
子どもの寝相
こんにちは しんしろ助産所です
いつの間にか 布団から転がり出て 床で眠っていたり
朝起きたら 頭があるはずの場所に足があったり
とにかく子どもの寝相って 大抵悪い・・・
この季節は特に 掛け布団を蹴ってしまうことも多く
風邪をひくのではないかと 心配になります
でも結論から言うと
寝相が悪いのは 脳がしっかり休めている証拠だとか?!
人の睡眠には 「レム睡眠」 と 「ノンレム睡眠」 があります。
中でもノンレム睡眠には
「徐波睡眠」 という特に深い眠りがあります。
子どもは、この 「徐波睡眠」 が大人よりも長いそう。
徐波睡眠の状態では 大脳が休んでいるため
姿勢を保ったり 体の位置を認識することができなくなります。
そのため、布団から這い出てしまったり
びっくりするような寝相で 寝ていることもあるのです。
睡眠の質が悪いと徐波睡眠が少なくなり、
大脳が深い休息をとれなくなります。
つまり、
寝相が良い=大脳が休息できていないかもしれない
寝相が悪い=脳がしっかりと休めている
ととらえれば
寝相が悪い子どもの方が むしろ安心といえるのかもしれません。
ただ、お布団から転がり出ても体調を崩さないよう
着衣を工夫するのも一法ですね

いつの間にか 布団から転がり出て 床で眠っていたり
朝起きたら 頭があるはずの場所に足があったり
とにかく子どもの寝相って 大抵悪い・・・

この季節は特に 掛け布団を蹴ってしまうことも多く
風邪をひくのではないかと 心配になります

でも結論から言うと
寝相が悪いのは 脳がしっかり休めている証拠だとか?!
人の睡眠には 「レム睡眠」 と 「ノンレム睡眠」 があります。
中でもノンレム睡眠には
「徐波睡眠」 という特に深い眠りがあります。
子どもは、この 「徐波睡眠」 が大人よりも長いそう。
徐波睡眠の状態では 大脳が休んでいるため
姿勢を保ったり 体の位置を認識することができなくなります。
そのため、布団から這い出てしまったり
びっくりするような寝相で 寝ていることもあるのです。
睡眠の質が悪いと徐波睡眠が少なくなり、
大脳が深い休息をとれなくなります。
つまり、
寝相が良い=大脳が休息できていないかもしれない
寝相が悪い=脳がしっかりと休めている
ととらえれば
寝相が悪い子どもの方が むしろ安心といえるのかもしれません。
ただ、お布団から転がり出ても体調を崩さないよう
着衣を工夫するのも一法ですね
