2017年01月31日
身体を温めましょう
こんにちは しんしろ助産所です
女性に多い 「冷え
」
妊娠すると代謝が上がるため
平熱は非妊娠時にくらべて高めです。
それでも 「36℃台に届かない・・・」
「手足が常に冷えている・・・」
という方は要注意!!
分娩進行と体温には
密接なつながりがあります。
文献によると
●児頭が下がってくると体温が高くなる。
●分娩経過が順調なら、産婦の身体が熱い。
●子宮口が全開大になると 陣痛発来時より1℃ほど上昇する。
●37℃くらいの体温の上昇により産道が軟化する。
●38℃以上にはならず、36.5℃以下では陣痛が弱い。
といわれています。
つまり
“分娩時の体温の上昇は
血行の促進および陣痛を増強させる。
また 産道を軟化させ、分娩進行を順調にする“
という訳です。
そのため 陣痛中は体温の高い状態を維持するために
室温や掛物、衣類を調整します。
しかも もともと体温が低い場合は
有効な陣痛もつきにくいため
普段からの 「温活」 は大切なのです。
常日頃から 首・手首・足首をあたためる習慣をつけ
安産を目指しましょうね!

女性に多い 「冷え

妊娠すると代謝が上がるため
平熱は非妊娠時にくらべて高めです。
それでも 「36℃台に届かない・・・」
「手足が常に冷えている・・・」
という方は要注意!!
分娩進行と体温には
密接なつながりがあります。
文献によると
●児頭が下がってくると体温が高くなる。
●分娩経過が順調なら、産婦の身体が熱い。
●子宮口が全開大になると 陣痛発来時より1℃ほど上昇する。
●37℃くらいの体温の上昇により産道が軟化する。
●38℃以上にはならず、36.5℃以下では陣痛が弱い。
といわれています。
つまり
“分娩時の体温の上昇は
血行の促進および陣痛を増強させる。
また 産道を軟化させ、分娩進行を順調にする“
という訳です。
そのため 陣痛中は体温の高い状態を維持するために
室温や掛物、衣類を調整します。
しかも もともと体温が低い場合は
有効な陣痛もつきにくいため
普段からの 「温活」 は大切なのです。
常日頃から 首・手首・足首をあたためる習慣をつけ
安産を目指しましょうね!