2018年05月15日
妊娠線のかゆみ
こんにちは しんしろ助産所です
妊娠線は、妊婦さんのお腹や太ももなどにできる縦の細い線のこと。
皮膚の表面に ひびがはいったような薄赤いような筋がみられます。
妊娠7か月頃からお腹が前にぐんと大きくなってきますが、
その過程で皮膚が引っ張られ、皮膚の内側の真皮や皮下組織に
亀裂が入ってしまうことが原因
個人差があって全く出ない人もいれば、たくさん出る人もいますが、
産後は目立たなくなることがほとんどです。
その妊娠線にかゆみを感じる方が結構見えます。
お腹が大きくなり、皮膚が薄くなり、敏感になることに加え、
基礎代謝が増加し汗をかきやすくなること、
またホルモンバランスの影響で肌が乾燥しやすくなるためといわれます。
かゆみがひどいと掻きすぎて皮膚を傷つけてしまうことも
産後に妊娠線を目立たなくするためにも妊娠線対策を心がけましょう。
対策としては、
①保湿をしっかり行う
低刺激のクリームやオイル等で、1日に数回塗ると肌が潤い、
新たな妊娠線を予防する効果がある
②肌に直接当たる下着を自然素材にする
敏感になっている肌に刺激を抑えるよう、
化繊のものは避け、シルクやコットン等の自然素材のものにする
③身体を清潔に保つ
汗や皮脂、ホコリ等が身体につくとかゆみが強くなる
汗をかいたらシャワーなどで流し、清潔に保ち、保湿する
④かゆみがある場合は冷やす
濡れタオル等でかゆみのある部分を冷やすと効果的
⑤かかりつけ医に相談
かゆみが強い時はかかりつけの医師に相談する

妊娠線は、妊婦さんのお腹や太ももなどにできる縦の細い線のこと。
皮膚の表面に ひびがはいったような薄赤いような筋がみられます。
妊娠7か月頃からお腹が前にぐんと大きくなってきますが、
その過程で皮膚が引っ張られ、皮膚の内側の真皮や皮下組織に
亀裂が入ってしまうことが原因

個人差があって全く出ない人もいれば、たくさん出る人もいますが、
産後は目立たなくなることがほとんどです。
その妊娠線にかゆみを感じる方が結構見えます。
お腹が大きくなり、皮膚が薄くなり、敏感になることに加え、
基礎代謝が増加し汗をかきやすくなること、
またホルモンバランスの影響で肌が乾燥しやすくなるためといわれます。
かゆみがひどいと掻きすぎて皮膚を傷つけてしまうことも

産後に妊娠線を目立たなくするためにも妊娠線対策を心がけましょう。
対策としては、
①保湿をしっかり行う
低刺激のクリームやオイル等で、1日に数回塗ると肌が潤い、
新たな妊娠線を予防する効果がある
②肌に直接当たる下着を自然素材にする
敏感になっている肌に刺激を抑えるよう、
化繊のものは避け、シルクやコットン等の自然素材のものにする
③身体を清潔に保つ
汗や皮脂、ホコリ等が身体につくとかゆみが強くなる
汗をかいたらシャワーなどで流し、清潔に保ち、保湿する
④かゆみがある場合は冷やす
濡れタオル等でかゆみのある部分を冷やすと効果的
⑤かかりつけ医に相談
かゆみが強い時はかかりつけの医師に相談する
肌のうるおいを保ちながら、マタニティ生活を乗り切りましょう
