2016年06月02日
赤ちゃんはいつから目が見える?
こんにちは しんしろ助産所です
「赤ちゃんってまだ目
が見えないんですよね・・・?」
「いつから見えるようになりますか?」
生後間もない赤ちゃんの視力について
聞かれることがよくあります。
生まれたばかりの頃は視線も合わず、
どこを見ているのかな・・・?
と見えていないような感じがしますね。
それが、徐々に
ジ~ッと何かを見つめたり、目で物を追いかけたり、
笑い返したりするようになって、
見えていると実感するようになります。
生まれたばかりの赤ちゃんは
まだ目が見えないとよく言われますが、
実際は見えているということがわかっています!
視力は0.01~0.02ほど。
色はまだ黒・白・グレーでしか認識できないそう。
だから見えるといってもぼんやりしています。
それでも、一番見えやすいのが30cm程の距離と言われます。
それはちょうど、授乳や抱っこのときに見えるママやパパの顔の距離!!
(ママやパパに限りませんが・・・)
授乳や抱っこをするときは、赤ちゃんを見て話しかけてあげましょう。
赤ちゃんの目はいろいろなものを見て、
それが脳や神経の刺激になり、その発達が促されます。
「まだ見えない」ではなく 「ぼんやりでも見えている」
そう思って赤ちゃんとのコミュニケーションを大切にしてくださいね

「赤ちゃんってまだ目

「いつから見えるようになりますか?」
生後間もない赤ちゃんの視力について
聞かれることがよくあります。
生まれたばかりの頃は視線も合わず、
どこを見ているのかな・・・?
と見えていないような感じがしますね。
それが、徐々に
ジ~ッと何かを見つめたり、目で物を追いかけたり、
笑い返したりするようになって、
見えていると実感するようになります。
生まれたばかりの赤ちゃんは
まだ目が見えないとよく言われますが、
実際は見えているということがわかっています!
視力は0.01~0.02ほど。
色はまだ黒・白・グレーでしか認識できないそう。
だから見えるといってもぼんやりしています。
それでも、一番見えやすいのが30cm程の距離と言われます。
それはちょうど、授乳や抱っこのときに見えるママやパパの顔の距離!!
(ママやパパに限りませんが・・・)
授乳や抱っこをするときは、赤ちゃんを見て話しかけてあげましょう。
赤ちゃんの目はいろいろなものを見て、
それが脳や神経の刺激になり、その発達が促されます。
「まだ見えない」ではなく 「ぼんやりでも見えている」
そう思って赤ちゃんとのコミュニケーションを大切にしてくださいね

2016年06月01日
乳頭の形と授乳
こんにちは しんしろ助産所です
今日は日差しも柔らかくて風が心地よい一日でしたね。
さて、赤ちゃんが産れたら母乳で育てたいと思っているお母さんは
たくさんいらっしゃると思います。
でも、乳頭が扁平だったり、凹していたり、小さかったり、大きかったり
乳頭の形が心配・・・ というお母さんもいるのではないでしょうか。
凹乳頭の場合では、妊娠中から乳頭を突出させる目的で、
ブレストシェルを使ったり、マッサージをして乳頭を引き出すような
準備が一般的です。
スムーズにできれば悩むこともありませんが、中には痛くてできない
という方もいます。
ただ、知っておいてほしいのは
妊娠中にケアできなかったから、赤ちゃんがオッパイに吸い付けず、
母乳育児ができないというものでもありません。
乳頭が扁平や凹の方でも、妊娠中に乳頭の形が変わってくることは
よくあります。
大切なのは、どうせ吸えないから・・・と、はなから諦めたりしないこと。
最近では、妊娠中に乳頭の形も変わるし、
赤ちゃんが吸ってくれれば乳頭がでてくることも多々あって、妊娠中から
吸着が難しいからと扁平や凹治そうとする必要はないともいわれています。
オッパイも、妊娠や授乳によって成長するのです。
赤ちゃんは哺乳する時、乳頭だけではなく乳輪全体を含むようにして
吸い付きます。
大切なのは、授乳の毎に、赤ちゃんに大きな口を開けて、乳輪まで深く
含んで吸ってもらうこと。
毎回の授乳で深い吸着ができれば、乳頭や乳輪も自然に発達してきます。
自分一人であれこれ悩まず、助産師にご相談ください。