2017年03月14日
世代間ギャップ
こんにちは しんしろ助産所です
その時代に子育てをしてきた方にとって
当時のやり方は最善の方法。
でも、時代の流れとともに子育ての仕方も変わります。
祖父母に子どもを預ける上で
子育てに対する考え方の行き違いは
多かれ少なかれあること。
でも、現代の子育てとあまりにも異なると
祖父母世代のアドバイスを
素直に受け入れられないこともありますよね。
よく耳にするものを挙げてみても様々な違いが。
●オムツはずし
昔・・・早めに外した方がいい。
今・・・子どもの体調や発達を見ながら進める。
●母乳をやめる時期
昔・・・1歳前までには「断乳」しなくてはならないとされていた。
今・・・親子で納得するまで続ける 「卒乳」 が勧められている。
●白湯
昔・・・生後6ヵ月前から果汁や白湯も与えていた。
今・・・今は必要ないとされている。
●パウダー
昔・・・あせも予防にパウダーを付けていた家庭が多い。
今・・・汗腺を防いでしまうため薦められていない。
現代の考え方や 自分の気持ちを伝えたいけれど
関係が悪くなることを心配して言えない・・・
そんな時に役に立つのが 「祖父母手帳」 です。
まだ発行している自治体は少ないのですが
無料でダウンロードできるので
直接言いづらいことも
冊子を渡すことで解決できそうです。
また、ママが自分の考えを伝えたい時も
「私はこう思う」 と強く言うよりは
「健診でこう言われたよ。」
「資料をもらってきたよ。」
と伝えた方が角が立たないかもしれませんね。
それでも時には意見が合わずに
お互いにイライラする時もありますよね。
おじいちゃん、おばあちゃん、
子育ての中心は あくまでもママとパパ。
歯がゆいと感じても、悪影響がない限り
ゆったりと見守ってあげてください。
そして ママ・パパ、
今自分たちが 常識だと思ってやっていることでも
自分の子どもがママ・パパ世代になった時は
常識ではなくなっているかもしれません。
多くの場合 祖父母は
批判するために意見を言っているのではなく
かわいい孫や 頑張っているママ・パパの
力になりたくて意見を言っている ということも
心の片隅に置いておいてください。
お互いの立場や気持ちを 想像しながら接してみると
世代間の溝も少し埋まるのかもしれませんね

その時代に子育てをしてきた方にとって
当時のやり方は最善の方法。
でも、時代の流れとともに子育ての仕方も変わります。
祖父母に子どもを預ける上で
子育てに対する考え方の行き違いは
多かれ少なかれあること。
でも、現代の子育てとあまりにも異なると
祖父母世代のアドバイスを
素直に受け入れられないこともありますよね。
よく耳にするものを挙げてみても様々な違いが。
●オムツはずし
昔・・・早めに外した方がいい。
今・・・子どもの体調や発達を見ながら進める。
●母乳をやめる時期
昔・・・1歳前までには「断乳」しなくてはならないとされていた。
今・・・親子で納得するまで続ける 「卒乳」 が勧められている。
●白湯
昔・・・生後6ヵ月前から果汁や白湯も与えていた。
今・・・今は必要ないとされている。
●パウダー
昔・・・あせも予防にパウダーを付けていた家庭が多い。
今・・・汗腺を防いでしまうため薦められていない。
現代の考え方や 自分の気持ちを伝えたいけれど
関係が悪くなることを心配して言えない・・・
そんな時に役に立つのが 「祖父母手帳」 です。
まだ発行している自治体は少ないのですが
無料でダウンロードできるので
直接言いづらいことも
冊子を渡すことで解決できそうです。
また、ママが自分の考えを伝えたい時も
「私はこう思う」 と強く言うよりは
「健診でこう言われたよ。」
「資料をもらってきたよ。」
と伝えた方が角が立たないかもしれませんね。
それでも時には意見が合わずに
お互いにイライラする時もありますよね。
おじいちゃん、おばあちゃん、
子育ての中心は あくまでもママとパパ。
歯がゆいと感じても、悪影響がない限り
ゆったりと見守ってあげてください。
そして ママ・パパ、
今自分たちが 常識だと思ってやっていることでも
自分の子どもがママ・パパ世代になった時は
常識ではなくなっているかもしれません。
多くの場合 祖父母は
批判するために意見を言っているのではなく
かわいい孫や 頑張っているママ・パパの
力になりたくて意見を言っている ということも
心の片隅に置いておいてください。
お互いの立場や気持ちを 想像しながら接してみると
世代間の溝も少し埋まるのかもしれませんね
