2017年03月16日
子どもの病気や救急事態にそなえて
こんにちは しんしろ助産所です
陽射しは暖かいのに 風が冷たくて 春本番には
もうしばらくかかりそうですね。
さて、助産所では今日 “子どもの救急(誤嚥、窒息時の対処法)”
勉強会を開きました。
子どもは生後半年くらいになると、手で物を掴めるようになって
何でも口に持っていってなめたりするようになります。
ママの手の親指と人差し指の指先をつけてつくった輪を通るくらい
のものなら飲み込んでしまうのだそう
乳幼児期には咀嚼力もまだ弱いので、食事中に肉や果物などを
丸呑みしてしまうこともあります。
そんな いつ起きるか分からない窒息時の対応を
蘇生人形を使って体験してもらっています。
開催は不定期ですが、こども園携帯メールなどでお知らせするので
是非ご参加ください。
他にも、子どもが急病になった時の連絡先や相談先を知っておく
ことも大切です。
市内の方なら子育て情報誌が参考になります。
子どもが寝た時や、通勤等のちょっとした時間を利用して
知りたいのならば 動画情報サイトもあります。
大阪市消防局の “応急手当 ボジョレーと一緒に覚えよう” や
知ろう小児医療 守ろう子ども達の会の “シルミルマモル”をみてみませんか。
大人ばかりでなく学童期に入ったお子さんなら、一緒に楽しみながら
学習できます。
子どもが成長していくように、親としての力を少しづつ育くみ
いざというとき困らないように備えましょう